(858)07/22_08:56
補足の補足 (宇多@茨城)
おはようございます。
ご指摘いただいている、三極管〜ビーム管〜五極出力管〜RF 五極管の単一ユニットによるコンバータ動作については、発振機能および混合機能の基本課題は既に一応クリアーされていると考えています。
そして周波数混合の機能の上に局部発振を重ねて、無理が生じている部分は否定できません。 しかし周波数配分によっては実用可能な例が中波バンドおよび FM バンドに見られます。
約半年、色々遊んでみた結果、全般を通した分析事例およびプロトタイプ化が未発達です。 一般に実装する上では発振・混合の基本機能よりも下記の課題が重いなと感じています。 拙ホームページの中間報告 http://www2u.biglobe.ne.jp/~hu_amp/cgencvt.htm をご覧ください。
(1) 局部発振の安定度を阻害する回路要因とその対策
(2) 試行錯誤要因・・・発振回路形式と適正結合度(コイル設計製作)
(3) EMI を発生し易い回路要因とその対策
(834)07/15_20:09
グッドアイデアです (宇多@茨城)
増幅段グリッドのインピーダンスを、カソードフォロワ負荷の値まで下げて、Cgp の影響を軽減する・・・タップダウンなしのローインピ化フル振幅対策ですね。
オーディオ・アンプでも五極管~五極管構成では発振し易いので、直結カソフォロを間に加える例がありますね。
(836)07/16_10:29
発想・実験、正解です。 (宇多@茨城)
なにかあったような感じがして振り返ってみたら、ナント今年の一月段階に紙一〜二枚程度隣まで。 想像パワーがあればなぁ、他でもときどき同様な。
秘策、駄策? 名前: 宇多@茨城 [2011/01/25,20:12:38] No.597
→→→ (2.4) 二本使いでカソード結合、カソフォロ+グリッド接地では?
ビーム管ではグリッド接地がNGで諦めて中和に・・・もう少し考えれば到達。
→→→ 二本使いで、カソフォロ出力を非同調増幅すればセーフ
(837)07/17_19:00
経験してはじめてわかること (潮名誠之)
一月の段階でカソードフォロワが良いと教えられたとしても、おそらく私はそうしなかったでしょう。発振を経験しないとわからないことでした。
さて、テスト機は一旦解体して、今度は本番機採用予定の回路をRF段からコンバータ、そしてIF段までテストしてみようと思います。12JF5によるRF増幅とIFカソフォロ・バッファがうまく働くかどうかが問題です。