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(846)07/19_18:23
拡張しました (宇多@茨城) 返信

三〜五極管コンバータのテスト・セットを拡張しました。(ピンボケ・ブレ御免)
RF amp は 6SK7(右端)、コンバータは 6SJ7 をアダプタ付きで挿してあります。
バリコンがトラッキング・レスなので、コルピッツ発振回路ができません。

[JPEG画像]: -(101 KB)

(845)07/19_16:23
ラジオの局発 (masuda) 返信

局発のシミュレーションです。6BE6の三極部のシミュレーションを行うと思い、6BE6のモデルを探したのですがなかった。そこで三極間でタップドハートレOSCをシミュレーションしました。
肝は、グリッドのキャパシタでC級バイアスすることです。
これは、送信機の終段アンプと同じようです。

[JPEG画像]: -(163 KB)

(833)07/15_18:35
IFバッファの実験 (潮名誠之) 返信

RFバッファがうまくいったので、IFにもバッファを設けたら、ということを思いつきました。
つまりIFTとIF増幅管12JF5の間にカソードフォロワ段を挿入すれば、中和回路なしでも発振しないのではないだろうか、と、いうわけです。
サブミニ5極管5840の三結カソードフォロワで実験してみたところ、うまくいきました。12JF5を裸で使って発振の気配がありません。中和回路を外して12JF5のゲインが上がったためか、カソフォロ段挿入によるゲイン低下も感じられません。
真空管の本数は増えますが、たいへん具合が良いので本番もこの手でいこうと思います。(もちろん12JF5のカソフォロで)


(834)07/15_20:09
グッドアイデアです (宇多@茨城)

増幅段グリッドのインピーダンスを、カソードフォロワ負荷の値まで下げて、Cgp の影響を軽減する・・・タップダウンなしのローインピ化フル振幅対策ですね。

オーディオ・アンプでも五極管~五極管構成では発振し易いので、直結カソフォロを間に加える例がありますね。


(836)07/16_10:29
発想・実験、正解です。 (宇多@茨城)

なにかあったような感じがして振り返ってみたら、ナント今年の一月段階に紙一〜二枚程度隣まで。 想像パワーがあればなぁ、他でもときどき同様な。

秘策、駄策? 名前: 宇多@茨城 [2011/01/25,20:12:38] No.597  
→→→ (2.4) 二本使いでカソード結合、カソフォロ+グリッド接地では?

ビーム管ではグリッド接地がNGで諦めて中和に・・・もう少し考えれば到達。
→→→ 二本使いで、カソフォロ出力を非同調増幅すればセーフ 


(837)07/17_19:00
経験してはじめてわかること (潮名誠之)

一月の段階でカソードフォロワが良いと教えられたとしても、おそらく私はそうしなかったでしょう。発振を経験しないとわからないことでした。

さて、テスト機は一旦解体して、今度は本番機採用予定の回路をRF段からコンバータ、そしてIF段までテストしてみようと思います。12JF5によるRF増幅とIFカソフォロ・バッファがうまく働くかどうかが問題です。


(838)07/17_21:30
問題なさそうです。 (宇多@茨城)

さしあたり問題になりそうな要素はチョット思いつきませんが。
(1) RF amp:
  非同調 R負荷直結でセーフの筈。 P負荷兼 G2ドロッパの R値要調整。 
(2) IF カソフォロ buff:
  三極管接続かな。 P は直Cグランド。 Ik は少なくて良いはず。 
 (2.1) Ik を抑えるべく・・・Rk=大〜Ek=大 バイアスを深くして抑えると、
    IF amp の G1 インピ大となり、不安定?。 
    そこで Rk は自己バイアスと負荷とに分割、前者部分はCグランド。
 (2.2) 三極管接続にせず G2 ドロッパにて Ik 調整する手もありですね。



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