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黒木さん、外道ファンのみなさん。おはようございます。大阪熊取の村嶋です。以前お知らせ?いたしました木製のアンプが出来ましたので載せておきます。どうでしょうか、ちょっと今までのアンプとは趣が違って「和風」な感じで作ってみました。真空管はご覧の様に845で(中国製の一番安いものです)以前QRP分科会で悪ふざけしたものの発展型で、当然ゼロバイアスです。今回は電圧を90Vから240Vに高め、トランスによるドライブとしました。写真では3A5の単球アンプでドライブさせていますが、BGM的に聴くには十分な音量でなってくれます。数ある845のアンプでこれだけお手軽なものはないと思いますが(845フリークのみなさんすみません)案外使い易いものですね。でもこれはあくまで外道的に使っているものの見本としてみて下さいね。 さて、このアンプは今日外へ持ち出して試聴することにしています。で、また次の木製アンプも作っていますのでまた出来たら載せたいと思います。
村嶋さん こんにちは 845ですか いいな--- 一度本物を聴いてみたいです。現在外道2号機 製作しています、一歩遅かった(謎爆)。
黒木さん、外道ファンのみなさん。今晩は、大阪熊取の村嶋です。この845のゼロバイアスお手軽シングルアンプの試聴会を無事やってきました。ギャラリーは私を含めなんと多数の5名で行ないましたが、このアンプを鳴らしているときには4名でした。詳しくは関西版に書き込みます。取り敢えずこのアンプの結果と致しましては、以前紹介しましたPEN46シングルアンプによるドライブで鳴らしまして「確かに直熱管の音」・・・そうでしょう!・・・「音が柔らかい」・・・確かに!・・・「とてもこれがヒータートランスでの音とは思えない」・・・ありがとうございます。・・・「ゼロバイアスでもよく鳴るなあ」・・・わたしも同感です!ということになりました。出力的には不利かもしれませんが音質的には満足行く結果となりました。ということで今後のゼロバイアス動作に弾みが付きそうです。 ということで、黒木さん、又いつか参加される大会には私も参加しこのアンプを持参いたしますのでご期待下さい。ご都合がつけば宜しくであります。又今後のこちらでの試聴会は水曜日を中心にやって行きたいと思っています。
kuro2さまさっそくにありがとうございます。あとは負荷抵抗(トランスのインピーダンス)だけお教え下さい。それだけで充分でございます。おそらくA級に近い動作ということでしょうか?ただ、そもそもの30mAが少なすぎた(P損失が片方で40Wですので)という気がいたします。力強い音、よく分かる気がいたします。送信管ならではの多少の無理は飲み込んでしまう、そういった力強さなのでしょう。ただ、動作の設定については、なお練り直して、一本でステレオにしてみようかと思います(いつもはモノしかつくらないのですけど、PPが嫌いなので)。以下はまったくの老婆心ながら。送信管は、気がつかないで高周波発振していることもあります。AM・FMラジオなどを近づけてノイズがでていないか一応確認されるとよろしいかも知れません。発振止めは、適当な抵抗にパラにメッキ線をコイル状まきつけて高周波チョークとしたものをPにつなぐのですが、抵抗値はどのぐらいが適当なのかは失念しました。発振周波数とチョークのLにもよるわけですが、とりあえずは100Kぐらいでしょうか?これはどなたかご指摘いただければと存じます。
抵抗は 10Ω程度で良かったかな・・・コイル =0Ωですから。抵抗に巻き付ける、というより空芯コイルの中に抵抗を通す感じですね。フェライト・ビーズで換えてもよい見たいですが。 グリッドにも入れますか。発振の検出では、全波ラジオで 100KHz から FM-TV3 までスキャンしましょう。1619 超三結アンプでは入力ケーブルが関係して、700kHz 辺りに「奇麗な弱い電波」を発生しました。 807 超三結アンプ では TV 帯にモロ混入しました。
うるる さん 宇多さん 今晩は 早速我が家の娘のラジカセを借りてテストしてみました、AM.FM.帯では異常は無い様ですが自信は有りません。どのような音が 発振状態なのかも理解出来ていませんので。ハム ノイズのように ブーーンと出ればすぐにわかりますが。あとZPは 10Kが推奨のようです、私の場合ノグチの25WPPは8Kしかないのでこれでよしと しています。こだわれば 際限がないので適当です。色々と作るのが 道楽なので これ1台で終わりの こだわりは有りません。まだ未熟者ですので 宜しくご指導お願いします。
kuro2*さまさっそくにありがとうございました。負荷抵抗の点、大変に参考になりました。またどうか今後ともよろしくご指導下さいますようにお願い申し上げます。わたくしは、ぼーっとくだらないことを考えているだけでなかなか行動にでないのがダメなところです。もしお暇の折りに、P電流を測定いただければさらに参考になります。C電源方式でも、Kを直接にアースに落とすのではなく、数Ω程度の低抵抗を入れておくとP電流を簡単に計測できます。またC電源がいかれてゼロバイアスになったときの保護としても働くといわれますが、この場合は送信管ですからその気遣いは少ないわけですね。発振しているときはラジオからギャーとかピーとかすごい音が流れます。試しにパソコンのスイッチング電源にラジオを近づけてみてください。ひどいものだと思います。オーディオ用にスイッチング電源を使わない方がいいというのは、こういうことでございます。伺った限りでは今は発振していないようですね。でも何かの拍子に発振するということもあり得ます。わたくしの拙い経験では、音を出してないのに出力のとkろでの電圧がメーターを振り切るほどだった(オカルト?)、飛びついた高周波が真空管の動作の非直線部で検波されて、アンプを作ったつもりがラジオになった(それはそれで結構おもしろい?外道とラジオの二部門制覇?)など、不器用ゆえのかずかずの失敗がございます。どうか、宇多さまの御指示に従って発振止めを施されますように。二本の角からくるくるとコイルが出ているさまは、おそらくお嬢様からも「かわいい」って好評かと思います(絶縁対策は厳重に願います)。宇多さまいつもありがとうございます。ただ、Pの抵抗ですが、低周波的には、コイルがゼロΩで抵抗は高くても平気ですし、高周波的には、コイルのインダクスタンスと抵抗との低い方に多く流れることになるわけで、減衰させるには、やはり高い方がいいと思いますので、10Ωでは足りないかと。出力トランスの抵抗から比べましても、真空管の内部抵抗からみても、低すぎるような(とんちんかんなことかもしれませんが)。グリッドも、措置をした方がいいことは間違いございませんが、グリッドに直列に抵抗をいれるより、グリッドからアースに10pぐらいのコンデンサーで高周波的にアースしたほうが、というのはいかがでしょう。なお、現在考えておりますのは、829単球でステレオ、ドライバー管なし、CD出力をトランス昇圧、ゼロバイアスというものです。昇圧トランスには、普通の電源トランスないしヒータートランスを考えています。この点につきましてもご指導いただければと存じます。以上長々と失礼いたしました。
みなさん こんにちは。古い文献(MJ 別冊アマチュア無線の新技術 難波田 了著 1969/10)を見たら送信機の各段に挿入したパラ止めは殆ど 47Ωに 2T~10T (二回〜十回巻き) でした。 R の両端に発生する C とか L の分布容量と L とで構成する周波数が気になるけど、R 分で共振 Q をダンプするのでしょうか。もっとも送信機に使うパラ止めは本物で、扱う周波数以外の放射は、電波法にて規制され、ドライバー段や終段での自励発振は絶対に避けなければならず、厳しいです。 オーディオ・アンプの場合、扱う周波数が低いのでパラスティック発振の原因に遡った対策でないと、見当違いになる可能性があります。 P/G の配線および電極容量等による L/C が構成する固有周波数が一致しなければ殆ど発振しないので、抵抗だけでも良いのですが・・・AF 分が抵抗にて電圧降下するのはロスであり、Lでショートすると言った感じです。 プッシュプルは動作上から、逆相どうしで打ち消して発振しにくく、一方パラレルシングルは相互に助けあって、かなり発振しやすいです。またグリッド回路のインピーダンスが高いと発振しやすいから、カソフォロ等によるローインピ・ドライブは発振対策としても有効です。パラ止めの定数が一致していると、助けあって更に発振しやすくなります。パラ止めのコイルの巻き数等はピッタリ一致させては却って危ないです。私はプッシュプルでもパラシングルでも、故意に P/G の配線長を変えます。パラシングルでは P-P間/G-G間は最短にして中央から一本にして引きだし、別々に引かないと、大体安定になります。P/G ともにF特に響かない範囲での微小Cによるパイパスもよいと思いますが、配線長と浮遊容量によっては結構な同調回路になるので、要注意です。フェライトビーズは簡単で、抵抗のリード線に挿入しても併用できます。
村嶋 さん 皆さん こんにちは。別電源にて製作していました 829B-PP AMPがやっとまともな音が出てきました、20Wほどのパワーがありますのでとても元気な音が出ています。6SL7GTのカソードの抵抗を470Ωを470KΩと勘違いしていまして、なかなか気が付かず悪戦苦闘していましたさすがに初心者です。まだB電源の電圧が400Vまで出ていませんのでもう少し頑張らないといけません。でも音色はとても綺麗でハムも出ません以外と良い音に思えます。次は 前に飾ってあります 真空管の予定でこの為に電源を別にしています。6.3V 10Aのヒーターを乗せてあります。
kuro2@福山さま完成おめでとうございます。829Bとても興味があります。真空管よりもソケットが高いですね。ムーミンとかトトロって呼ばれてますよね(呼ばれてないか)。でもこのセットからは高級感が漂います。外道じゃあないんじゃないでしょうか?(いや、その、村嶋さまの一連の傑作が高級感に欠けるということではありません)動作内容をお知らせいただけると参考になります。またPの配線は発振止めしなくて大丈夫でしたか?807などではするのが常だった気がするものですから。今、C級S、K共通を考えています。
うるる さん こんばんは kuro2*です。私はまだ 初心者ですので 説明しろと言われても 分かりやすくは説明出来ません、829BのPは全然 発振対策はしていません 。B電源は380V C電源は-16vの指定でしたが 私の場合少し歪むので-25vまで上げています、Pに30mAとの事ですが聴いてみて一番良い感じの所にしていますのでいくら電流が流れているか気にしていません。B電源も 420V位を製作していますので 設計回路と違います。でも音はとても気にいっています、6V6のPPもありますが 2A3や300Bとは違い とても力強い音ですので とても好きです。駄球と言われていますが 私には 良い音に思えます、分かりにくくてすみません。回路図が必要でしたら メール下されば 送ります。
村嶋さん 皆さん こんばんは 外道に初挑戦です。829B PP 別電源で製作しています、AMP部分は配線が完了しました。別電源にて現在電源部製作しています。来週には完成 音出し予定です、600V掛けたいのですが400Vにて試運転の予定をしています。頑張ってみます。
待ってました!いつかこのようなアンプが出てくることだろうと。とても力強い感じに見えます。ところでまだ未完成なのですね。完成を期待しております。感電にお気を付けて! またこちらも又変なアンプ(木製です)を作っていますので形が整えば写真を載せたいと思います。お互い頑張りましょう。
あのう、このアンプのドライバーは写真でみるとどうも5932のように見えますがどうでしょうか?
ドライバー管は 6SL7GTです、C電源 -16vですが現在 調整に苦戦しています。
そうですね。5932は出力管ですからもう少し大きいです。それにしてもその6SL7は5932にそっくりですね。 調整に苦戦しておられるみたいですね、私はまだ829Bでは作ったことがないのでアドバイスを差し上げられなくて残念です。小さな832A(ニコチャン大王アンプ)はありますけど、これはシングルの寄せ合いのPPモドキですから参考にならないですね。
50BM8sを作ってみました。Tの出力をTRでカレントミラーしPのG2直接ドライブしました。PのG1ははP-G帰還です。OPT2次側の8〜32Ω(8Ω)に一次の直流電流を打ち消すため0.6A強の電流を流しています。ベニヤ板でみっともないのではずして基板だけの写真です。
本文なし
こんなものを作ってみました。真空管を使っていないので外道ですか。電解コンデンサーを全く使っていないCD用ラインアンプです。OSコンよりフィルムの音のほうが好みです。
外道ファンの皆様はじめまして。いつも楽しませていただいています。今回オーブントースター型6BM8超3アンプを紹介させていただきます。「何じゃコリャ」という点では「外道」と思われますが、その他の点では「外道」の仲間には入れないと思われますので「邪道」と呼んでおります。つまみはスイッチ兼ボリュームとなっており、切るときには「チン」と鳴ります。かなり熱くなりますが、パンは焼けないようです。当HPに製作記がありますのでおひまな方はお立ち寄りください。
どうも、初めまして村嶋です。Saiam-Kazさんはレストアが得意のようですね。製作の方を拝見しまして感動しました。私も中古部品を多用しているので意外と部品の整備でアンプ製作に時間がかかってしまうことがあります。ところで私のアンプはご覧のように機能性ばかり重視して「見てくれ」には力を入れていませんので、まとまりの悪いものばかりです。salam-Kazさんから見ると何か欠けていると思われるのではないのでしょうか。もう少しカッコイイアンプにしたいと常々思っております。ところで、このオーブントースターのアンプですが、熱抜きはどうされていますか?私なら積極的にファンを使って熱を抜きたくなるのですが。
三村さん おひさしぶりです。 オーブントースターは素晴しい安全設計ですね。台所シリーズでは (1) 米びつ(山田さん) (2) 垂直フライパン(多賀さん)に次いで、第三弾の登場となりましたね。では、電子レンジで、ターンテーブルにアンプを乗せる?・・・回すのは大変!
Murashimaさん今日は。宇多さんしばらくです。邪道アンプを見ていただいてありがとうございます。見てくれ重視のアンプばかりですが、回路は宇多さんの回路を使わせていただいているので「王道」です。自分で設計したいのですが、今の実力では「極道」アンプになってしまいそうです。ご質問のあった放熱ですが、演奏中熱くなってきたかな?と感じたら扉を開けます。網がベースなのでスースーです。
そうですか、扉を開けるとよいのですね、なるほど一丁あがりですね。
外道ファンのみなさん、こんばんは。全国大会のアンプのどぎついイメージから抜け出しましょう!これからは材料があると比較的作り易いシリーズです。 写真はなにやらとっつきにくそうな球(奥の方です)ですが、これはEIMACの3−500Z相当のT−04/21という球です。本来これを正規の電圧を掛けて出力として50Wをねらったアンプとするところでしたが、これをQRPアンプとして使えるかと試した結果、とても良い状態で鳴ってくれるので紹介したいと思います。先ほど書きました作り易いという点について、これは適当なスッチング電源があれば実現できます。この球はフィラメントが1本 5V、14Aという大飯ぐらいですので、ステレオとするならば5V、30Aの電源が無いとダメです。それとB電源として48Vのスッチング電源をシリースに2個繋ぎ96Vとして供給しています。当然グリッドにはバイアス電圧のないゼロバイアスです。出力トランスにはインピーダンス3Kのシングル用を用いています。後は端子とアルミシャーシ(富士シャーシのNO.5です)で出来てしまいます(ソケットはハムフェアで手に入れました)。実際これを製作するに2時間で完了しました。ちょっと簡単すぎるようですが、出てくる音としては確かにゲインはないのですがそこそこ低音も効いて効き易い音となって出てきてくれます。写真では5U8で作ったQRPアンプをドライバーとして使っています。 どうでしょう実際3−500Zを手持ちとしておられる方もおられると思いますが以外と簡単に鳴ってくれます。もちろんこれはあくまでこの球の音を聴いてやろうというものですから、本来ジルコニウウムのプレートは赤熱させなければならないのは百も承知です。が、敢えてQRP的方法で鳴らしてみました。みなさんもこのような球をお持ちなら、そして鳴らしたみたいのならお験し下さい。但しQRP的発想ですから出力の要求はなさらないほうが無難です。ひとつのサンプルとして捉えて下さいね。
このアンプ番号を32としましたが、75TLのアンプがそうですね、ということで33番に訂正いたします。
久しぶりにT−04/21ゼロバイアスアンプを引っ張り出して、845シングル同様240V(電源は共通)のEpで鳴らしてみましたが、やはり音がどこかヘロヘロでしたので入力トランスを取り付け、グリッドに+30Vを掛けるようにしてIpを75mA流せるように改造しました。これにより、水を得た魚のように元気に鳴り出しましたが、当然のように発熱が多くなっていますので小さくて静かな冷却ファンを取り付ける予定でいます。
外道ファンのみなさん、こんにちは。大阪熊取の村嶋です。もうすぐ大会ですね、私はこうしてアンプが出来上がったのでホットしています(正直言って夏ににこのアンプは使いたくありません)。さて、アンプの最終の形として計画していましたモニター用スピーカーを付けてみました。う〜んこれじゃまるでラジカセだ!と思わずつぶやいてしまいました。確かにウォークマンをビルトインすればそうなりますね???、B電源部がテーブルでアンプ部がラジカセなんて考えてみるととても楽しくなります。後これに残された問題とすれば、無事車に乗せることができるかどうかです。それにしても大会がとても楽しみです、当日はこれを見てみんなで笑いましょう。お楽しみに!
いよいよ大会も明日となりましたが、ここでこのアンプの欠陥が見つかり急遽手直しすることとしました。今アンプをバラしてますが、今晩中で仕上がるかどうか心配ですが、でも何とかしましょう。
村嶋さん、がんばってください。お手伝いに行けないのが残念です。皆さん、村嶋さんにエールを!!
7月5日全国大会で無事発表することができました。ご協力いただいた方々に感謝いたします、どうもありがとうございました。 実際にこのアンプをご覧になられてどうでしたか?・・・・予想より大きいという声が多かったようですね。当然変な球を使っているので、こんな球今まで見たことがないということもそうですね。多分これを使ってステレオアンプを作ったというのは日本では初めてではないでしょうか? ところで、スタイルから受けるイメージとはウラハラの音だったと思われている方も多かったと思われます。あいにく会場の電源は電圧降下を起こしてしまい、本領発揮する出力とはなりませんでしたが、アンプの素性は確認戴けたと思います。大会前夜で手直しした結果がこういう音を出してくれるアンプとなりましたので、まずは成功と言えます(高音の響きが良かったと思います)。 それにしても完全にD級アンプとは対象的なアンプです、夏の使用はお控え下さいなんて自分に関係したところから一言ありそうな・・・・・う〜んB電源部を改良すればもっと出力が出せるのだが・・・・でもまだ部屋に運び入れてなくアンプは車の中だなあ。まっ、夏でもあるしぼちぼちと改良しましょう。 以上全国大会が無事終わってホッとした感じです。で、次は水冷管・・・・・
ビックリしたの一言です。ゆっくりと、事故の無いように部屋に運び入れてください。アメリカには巨大アンプの発表会があるそうです。手伝いますからアメリカに行きましょう。日本男児ここにあり。
村嶋さん、本当に、お疲れ様でした。今回は濃かったですね。所で、このアンプですかなかなか私好みの音でした。繊細でアタックのある音ですね。このアンプの音質ですが、数ある村嶋さんの外道の中で特異なのでしょうか、それとも同じ傾向なのでしょうか。他のアンプも聞いてみたいです。発表は時間が少なくて残念でしたが、じっくり聞いてみたいです。(あの部屋暑くて大変でしたよね)
多賀さん、田村さんこんばんは。先ほどやっとアンプを車から降ろし部屋に戻しました。途中アンプ部のキャスターが悲鳴をあげて曲がってしまいました(なんちゅう重さなんや!)ので修理して運び込みしました。全てを部屋に入れて壊れているところがないかチェックしたところ、左側の電流計が動きません、振動で針と目盛板が接触していることがわかり、針を少し曲げてみるとなおりました。その他は特に異常なかったので、さっそく動作させてみるとやはり水を得た魚のように全国大会会場とはマルッキリ違った状態で鳴ってくれました。このまま外に出さないこととすれば特に改造は必要ないようですね。 ところで多賀さんアメリカですか!多分向うではもっとスゴイのがあるのでしょう。なにか資料でもあれば見てみたいです。こんなアンプでは多分通用しないのではないでしょうか?恥を曝しに行くようで今のところ何か気が引けます。 田村さん、そうですねこのアンプの音は球のイメージからするとズ太く鳴るのではないかと思われますが、実態は繊細な感じがしますね。田村さんのお気に入りの音が出ているということですね。これはやはり多極管使用の場合でSGからCGへ帰還をかけた時の特徴のようです。下手をすると発振で悩まされますが、うまく行くと驚くほど高域特性が伸びます。通常の超3結のようにP−G帰還でしたら確かに球のイメージどおりズ太い音がでてきますが、この球ではちょっとそれが強調されすぎます。つまり音に品がありませんので、SG−CG帰還へと変更しました。この方式は荒木さんが既に行なわれたということですが、そのことは事前には知りませんでした。最初にSG−CG帰還を行なったのは自分のアンプでは水平出力管の16C−B28(16GY5)シングルアンプ(大会に持って行きました)がそうで、まだこのアンプで2台目です。今後多極管での音作りでひとつの基準にしたいと思っています。ということで、他の3極管外道アンプでは音は違っています。やはり球そのもののイメージ通りの音が出ていますね。こういう音では田村さんはちょっと期待外れを多分感じるかも知れませんですが、よかったら聴きに来てみて下さいね(絶対笑えます!)。
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