お寺大会のアンプをやっていましたので、いつものヒカリモノアンプから離れていたため、またこちらに戻しました。はやり簡単なアンプはいいですね。 で、今回のアンプはとにかくよく光ります。使っている球はEIMACの15Eという小型の直熱3極送信管です。この球は標準のソケットがありませんので、使うには躊躇するところですが幸いにHC/6Uの水晶のソケットが15Eのフィラメントの端子にピッタリと嵌りまして自立もOKです。 またまたB電圧は50Vですので出力はヘロヘロですが、でもレスポンスは広いようでとても聴き易い感じがします。 この小さな球でも本来はプレートを赤くしなければなりませんが、低電圧で短時間の使用ですから気にしないでおきましょう。 さて、次に考えているアンプは特にヒカリモノではありませんが、形の面白いもので作ってみることを考えています。
球の形が面白いですよ。こんな球は見たこともありません。光り具合もいいし。