(343)05/19_21:09
Scotch Tape (大橋@町田)
またまた206ですね。編集用はさみと、スプライシングテープ、それにスプライシングブロックをあわせて録音素材の編集につかいました。このはさみは非磁性体でできていて、切り貼りした部分のいわゆるスプライスノイズが出ないのが特徴です。セロテープなら良いですが紙は切らないでくださいね。なおスコッチの由来は、以下のとおりです。
その昔デトロイトでツートンカラーの車がはやったとき、境目をマスクするテープを張りましたが、3M社がのりをケチってテープの両サイドだけにコーティングしました。これを見た自動車メーカーの連中が3Mのけちんぼはまるでスコットランド人みたいだねと。スコットランド人はけちの代名詞だったそうです。これを逆手にとって3Mは粘着テープをScotch Tapeと命名しついでにタータンチェックも商品デザインに取り込みました。その後2第二次大戦の戦勝でドイツから手に入れた録音テープの技術を製品化したときにこの名前とタータンチェックをそのまま流用したものです。会社ではセロテープという名前は禁句で粘着テープといいなおしさせられました。
(335)05/13_21:22
無題 (蝦名@茨城)
テープイレーサーは、あれば便利だなと思いましたがそれなりに高い値段でしたね。ヘッドイレーサはSONYのものを持っていました。効果があったんだか無かったんだかよく分からなかったですが、時々使っていました。安江さんのところだと効果がありましたか?
(336)05/13_23:09
両、消磁気を・・・ (Yasue)
蝦名さんありがとうございます。
両、消磁気を・・・PUカートリッジの発電部の消磁に使った事があります。
何かの本に『音が良くなる』と書かれていたような・・・?
(337)05/14_07:09
無題 (石田@北柏)
ケーブルやCD、部品、工具等の消磁には使えそうですね。(前半のものの効果は?ですが。)
コイルの消磁はありますが、PUごと消磁しちゃ駄目ですよ。出力が減っちゃいます。
(339)05/16_22:49
イレーサー (大橋@町田)
またまた懐かしい代物ありがとうございます。ヘッドイレーサーはソニーのK222ESJという3ヘッドのカセットデッキを今でも使っていて再生ヘッドの消磁に愛用しています。3ヘッドテレコの再生ヘッドは時々消磁しないとぶつぶつノイズが多くなります。これは磁化されたヘッドの影響でテープのバルクハイゼンノイズが出てくるためです。これを減らすためのローノイズテープを作るのに苦労しました。バルクテープイレーサーはトラック数がいろいろの環境(2トラックと4トラックなど)でテープを使い分けるときには必須で愛用していました。ただし使うにはコツが必要で電気を入れたまま徐々にテープを器械からはずさないと周期ノイズがでます。写真をみていたらすっかりイレースされた記憶がよみがえりました。
(341)05/17_10:15
ショウジキですね (岩野@中野)
正直は、私はTEAC製をまだ使ってます。
既に20年は経つのかなと思います。
昔は、ちゃんとナカミチの700Uと1000U、アカイのGX400?だったかな? ヘッドをタマに消磁に使ってましたが、今の用途は、ドライバーの消磁機として活用してます。
ブラウン管の消磁にも使いましたね。