(165)03/31_10:09
素晴らしい600形電話機 (西川(巣鴨))
電話機の正式型名ありがとうございます。音質の話ですが600形と今の流行物との違いはオーディオ的に表現するとやや誇張しますがアルティクのA7とミニコンポの音になるかと思います。流行物は人の声の基本波部分が低下しているように感じますね。耳に密着させるアダプターを作り着ければ 低音と音量が上がり了解度が上がるかも知れませんね。また 600形の場合には耳元すぐ近くで話しているように聞こえますのでこの効果でも話が良く分かります。
電話器には音質的な規格は無く了解度が音質規格となっていると聞きました。
このほか 送話器もカーボン形が一番了解度が高いそうですし 周囲の回りこみ雑音も低いそうです。今の携帯電話に付けられたら耳を押さえて通話する人が激減する可も知れませんね。どうも音の変換器には変えられない最適な大きさがあるみたいです。
(198)05/05_22:52
電話の周波数特性 (花田@富山)
西川(巣鴨)さん、皆さん、こんばんは。 忙しくて しばらくご無沙汰でした。
さてA7の話が出ましたが、周波数特性について私の考えをお話しします。
電話の周波数特性の規格は 300Hz〜3KHzです。今は伝送系が ほぼ100%デジタルですので サンプリング周波数の4KHz以下ですが、昔のアナログ伝送系は帯域両端がダラ下がりでも伸びていたと考えられます。
それと主に声の明瞭度に関係するのが 2KHz〜3KHzです。A7などアルテックのスピーカーの周波数特性を見ると、そのあたりの帯域が盛り上がっていますが、これが声などの通りが良い (ボーカルが良い) 要因と思います。
(149)03/16_22:56
電源を頂戴していました。 (三上@東京品川)
収容局から、それぞれの電話器まで、50Vの電圧で電流を流してましたね。私はここから、ちゃっかり電源頂いてました。電話器3台を駆動できるくらい流れてましたので、ちょっとした回路組めますね。@_@えー昔の話です。今は、メタル回線解約して、100Mの光にIP電話です。停電になると電話使えませんね。(笑)
(150)03/16_23:21
アナログ通信 (いわい@群馬)
何かの本 で読んだ記憶があります.
その昔 大陸か海峡のどちらか忘れましたが,
「長距離通信に成功したそうな・・・」
600Ωバランス「伝送」(全二重)あなどれませんね.
(151)03/17_19:30
Re: アナログ通信 (花田@富山)
いわい@群馬さん、皆さん、こんばんは。
おっしゃる通り、バランス伝送も大きな要素ですね。市内ケーブ ルの600Ω系のほか、市外ケーブ ルには確か1600Ω系などもあったと思います。インピーダンスマッチングが大事なことですね。