蓄音機コンサートが開かれますのでその情報をUPします。時間があれば聞きに行こうかと思ってます。
築明治20年の古屋で開催され30畳ほどの和室が一杯になるほど多くの方が来場されました。さすが金かけて修理しただけあってビリ音もなくこれが100年前?と思うほど艶やかな音でビックリ、私のももう少しメンテしようと思う気にさせる聴取会でしたね。
甲州財閥、投機界の魔王と呼ばれた雨宮敬次郎、俗称:雨敬の実家だったのですね。軽井沢でしたら避暑を兼ねて、訪れるのも良いですね。
ニードルは当時物と聞いただけでブランドは?です。ダイレクト録音とマイクを使った録音の比較なども行われました、古い物ほど音は悪いのですが何故か演奏のタイムマシンといった趣がありましたね。
30年近く前に当時町田成瀬にあったオーディオテクニカの蓄音機博物館に行ったことがあります。200台以上の壮大なコレクションで、100台超が聴ける状態だったようです。音はf特もS/Nもいまとは比べるべくもないですが、録音から再生までの回路的な距離が短いからか、とても感動的な音がしていました。
ロームの社長は東南アジアの民族音楽録音で有名でしたがオーディオテクニカの初代社長もなかなかだったんですね、テクニカのホームページ全部見てしまいました。