業務用では、2芯シールドケーブルと3Pキャノンコネクターを使用して、信号の+と−、アースシールドを其々接続しています。一般では単芯シールドケーブルを使用しているので、信号の−とアースシールドが一緒になっています。本来、アースシールドは外来ノイズをアースに流すために有り、−信号と一緒に流すべきでは有りません。そこで、ピンコードでも、2芯シールドケーブルを使用して、+と−信号を其々流し、シールドは−の片側に接続をして、外来ノイズを流さないようにします。ただし、シールドと一緒にしている側を送り側(例えばプリとメインアンプ)ならプリアンプ側に接続します。 続きを読む 折りたたむ その理由はインピーダンスの低い側、つまり送り側に接続することで、ノイズを吸収してもらうのです。ただし、三上さんのご意見の通り、測定機は逆に成ります。それは、測定用接続ケーブルは測定機の一部分と考えます。
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ご説明の方法で、バランスのメリットである差動合成による同相入力信号除去(CMRR)は可能でしょうか?