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(643)07/24_00:23
Re:グラフの説明 (村田@熊本)

鍋島さん、皆さん、こんばんは。

>グライコ単体の特性ではなく、マイクを使った総合特性・・・
ではなくて、グライコ単体の特性です。凸凹はピンクノイズでの測定のためか
MySpeakerの処理によると思います。



(644)07/28_17:17
Re:グラフの説明 (鍋島@大分)

村田先生

こんにちは。

> グライコ単体の特性です。凸凹はピンクノイズでの測定のためか
> MySpeakerの処理によると思います。

上記の件,了解しました。
ありがとうございました。


(624)07/07_18:03
DEQX(HDP-4)によるf特補正 (鍋島@大分) 返信

擬似無響室特性を測定する場合,まず正弦波スウィープ信号でf特を測定し,その結果を逆FFTしてインパルス応答に変換します。その特性から1次反射を見つけだしてその直前で時間窓を設定します。その際のゲート時間には特に制限はなく,グラフ上で任意の場所(時刻)にマウスで設定できます。

低域は直接波と反射波の時間差で決まりますので測定環境により大きく変わります。普通の部屋でスピーカーを部屋の中央付近に移動できれば,ゲート時間を3msから6msくらいとれますので,低域も300Hzから150Hz程度まで測定できることになります。特にウーファは箱の下側に位置していますので,ウーファについては1次反射込みになるのは避けられないかと思います。この場合,できるだけ高域の反射成分を抑制するため,厚めの座布団やクッションを箱の近くの床に置いています。

参考までに,私のスピーカ(右ch)のDEQXによる補正特性と,補正前(CHデバイダのみ使用)のf特,補正後のf特を示しておきます(SP前面70cmで,リスニングポジションでの測定ではありません)。補正前,補正後のf特には部屋の反射波も含まれていますので,その影響が500Hz 以上で小さな凸凹として表れています。200Hz以下では部屋の定在波の影響が大きく現れています。

[JPEG画像]: HDP-4による補正特性とその効果 -(198 KB)

(626)07/08_15:41
Re:DEQX(HDP-4)によるf特補正 (村田@熊本)

鍋島さん、皆さん、こんにちは。
低域の凸凹は定在波の影響でしょうが、この辺りは補正できないのですか、
しなかったのですか。
300Hz以上は、元々の特性が良いので、わずかな補正で済んでいますが、
音の変化は感じられますか。



(627)07/08_19:46
Re:DEQX(HDP-4)によるf特補正 (鍋島@大分)

村田先生,田中さん,こんばんは。

大型台風8号が接近していますね。大きな被害が出ないといいのですが・・・

補正前,補正後のf特は,補正用の逆フィルタを作り出すために測定した場所(SP前面70cmのところ)と同じ所にマイクをおいて測定したもので,この時点ではPEQによる低域の定在波補正はしておりません。この測定位置とリスニングポジション(2m強)とでは定在波の影響の出方がかなり違いますので,最後のルーム補正の時点でPEQにより補正しています。これも結構効果がわかります。

HDP-4には4つの異なるプロファイルを設定できます。現在,私のHDP-4では,1つのプロファイルに補正なしで単なるチャンデバのみを設定しています。残りの3つのプロファイルには異なるクロスオーバー周波数や,リスニングポジションでPEQによる補正ありなし等を比較のために設定しています。これらのうちで最も違いがわかりやすいのは,補正なしと補正ありの場合の比較です。特に拍手やヴォーカルなどでは違いが明瞭に出ます。

あと,各ユニット間の前後の位置も自動的に補正(ディレイによる調整のようです)してくれます。これはマニュアルでも設定できますが,うっかりミッドなどに左右異なるディレイをかけると,例え1ms以下の差でも違いは明確にわかります(経験済み)ので要注意です。


(629)07/09_12:21
Re:DEQXにとても魅力を感じます (鍋島@大分)

田中さんへ,当方のわかる範囲でお答えします。

> オーディオの基本として、先ずはフラットネス化ですよね、それから好みでバイアスを掛けるのですが

まったく同感です。私の場合,聴感だけで調整することは極めて困難で,時間の浪費になってしまいます。マイクを使った測定は,自分の目指す(妥協できる?)再生音を得るための近道だと思っています。そのためにもリファレンスとなり得るf特のフラットネス化は必要です。

> 補正用の逆フィルタを作る時、スムージングのレベル調整は、オクターブ単位で、選択可能でしょうか?

スムージングのレベル調整はできますが,全周波数範囲にわたるため,その周波数範囲を指定することはできません。

>  又、補正後の基準レベルと、その対象範囲(ゲインと周波数範囲)は、指定できるのでしょうか?

周波数とゲインの補正範囲は指定できます。また,シングルアンプ方式,マルチアンプ方式,共に補正した後のゲイン調整は左右毎,低中高毎にコントロールパネルで自由に設定でき,各プロファイル毎にその設定を記憶できます。他にもいろいろと細かい設定や調整ができるようですが,まだ十分にその能力を使いこなしてはいません。クリズラボのホームページにいろいろな情報もでていますので参考にして下さい。

田中さんがお使いのARC System 2 もかなり高度な設定ができそうですね。私の場合,マルチアンプ方式が前提でしたので,自由度の高いチャンデバ機能は必須でした。


(630)07/09_17:37
Re:DEQX(HDP-4)によるf特補正 (村田@熊本)

鍋島さん、皆さん、こんにちは。

>最後のルーム補正の時点でPEQにより補正しています。
一点のデータでの補正か、数点のデータでの補正でしょうか。
この補正で、通常の聴く場所でのf特はどうなったかをお教えください。
それと、他の測定ソフト、例えばMySpeakerでの測定結果と比較されたことは
ございませんか。もし、あれば、よろしく願いします。
SR-SOUNDのピンクノイズと1/3オクターブ分析器と手動1/3GEで設定した音と、
DEQ2496で自動設定した音が違うようですので、MySpeakerでやってみようかと
思っています。



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