(620)07/01_12:42
音圧の平坦化 (村田@熊本)
鍋島さん、皆さん、こんにちは。
次回の例会が楽しみです。
>チャンデバ兼用のHDP−4です。
とのことですが、DEQXの機能にチャンデバがあると思いますが、HDP−4にされている理由は何でしょうか。
昨日、アキュフェーズのDEQ58(?)を試聴させてもらいました。簡単に使用できるよう大分工夫されていました。価格的には簡単には使用できませんが。JBLのスピーカで特性が優れているせいでしょうか、あまり効果はありませんでした。ただ、このスピーカは綺麗な音がするのですが、どうしても力強さが不足だと感じました。自分の好きな音がありますので、他所ではあまり満足できませんね。では、自分のシステムでは満足しているかと考えると、そうでもないし、この辺がオーディオの面白いところでしょうね。
(621)07/04_13:51
Re: 音圧の平坦化 (鍋島@大分)
村田先生,皆様,こんにちは。
当方がHDP-4を選んだ主な理由は以下のとおりです。
(1) チャンデバの方式がリニアフェーズ(FIR)であること。アキュフェーズのチャンデバは通常の位相回転を伴う方式(IIR)であり,価格もかなり高いため候補から外しました。私の耳がクロスオーバー周波数付近でFIRとIIRの違いを聴き取れるのかというと,その自信はまったくありませんが,精神衛生上FIRの方が私にはよいということ。
(2) チャンデバ機能と同時に,反射波を除く直接音を時間窓で切り出し(擬似無響室),その音圧と位相のf特を自動的にほぼ平坦化できる。更に,試聴位置における音圧f特,特に定在波による低域のあばれをPEQ(これもFIR)により軽減できる。
(3) 32bitのDACを使用しており,ビット落ちのないディジタルアッテネータがリモコンで使える。入力はアナログとディジタル4系統あり,アナログ6chのアッテネータやプリアンプが不要。
の3点になります。
村田先生がおっしゃるようにスピーカーのf特が優れている(平坦に近い)と,
> このスピーカは綺麗な音がするのですが、どうしても力強さが不足だと感じました。
のように感じられることも何となく理解できます。これは個人の好みもありますし,感じ方も三者三様だと思います。HDP-4では4とおりの設定を記憶してリモコンでほぼ瞬時に切り替えられます。更にクロスオーバー周波数の設定や,PEQをいじって好みの音作りをした設定も記憶できます。多分,うまく設定すれば昔のJBLやALTEC等に近い個性も出せるのではないかと思います。
自作のスピーカーシステムでは,スピーカーユニットを別の機種に交換しても比較的簡単に調整ができ,様々な条件で聴き比べできます。またマルチアンプ方式でない市販のスピーカー ナも簡単に特性をフラットにしたり,PEQで別の個性をもたせることも可能ですので結構遊べます。
この機器,オーストラリア製であるため,トラブル等に対するメーカーの対応を心配しましたが,クリズラボによる迅速なサポートと,DEQX社のエンジニアによるメールでの対応で,今までのところ,小さなトラブルは殆ど問題なく解決できています。
(622)07/05_00:41
HDP−4 (村田@熊本)
鍋島さん、皆さん、こんばんは。
HDP-4はQEDXの中の1つの製品ですね。
2台の装置を使用されていると勘違いしていました。
(617)05/07_11:33
無題 (鍋島@大分)
皆さん,初めまして。大分の鍋島と申します。
村田先生,ご無沙汰しております。
ここしばらく,皆様ほど自作には情熱を注いでいませんが,音楽を聴くことが
大好きなオーディオファンの一人です。当方,相当に駄耳なため,アンプによる
音に違いは殆ど聴き分けられませんが,スピーカーの違いは聴き分けられますので,
ここのところスピーカーのみに関心が向いています。
9月7日(日)に例会とのことですが,時間が取れれば参加させて頂きたいと存じます。
可能であれば私のシステムの中核をなしているHDP-4(DEQX社)とマイク,パソコンを
持参して,JBLのf特(振幅,位相)をほぼフラットにした音と聴き比べをしてみたいですね。
これはアンプと違って,全員の方々が違いを明確に聴き分けられると思います。
(618)05/07_16:50
HDP-4(DEQX社)の実験 (村田@熊本)
鍋島さん、皆さん、こんにちは。
>HDP-4(DEQX社)とマイク,パソコンを持参して,JBLのf特(振幅,位相)を
>ほぼフラットにした音と聴き比べ・・・
面白そうですね。是非ともやってみたいと思います。
ご参加のほど、よろしくお願いします。