皆様こんにちは。稲野です。物臭太郎なもので、アンプも出来上がって音出ししたら「概ね良好 ほい一発」で小生達の楽器の演奏(宴会)と一緒です。いわゆる「ハイファイ」の再生は自分の装置ではとても困難なので楽器をいきなり弾くのが一番ハイファイではないかと思い、 フルート、アルト、クラ、ギター他老後の楽しみにやっております。音程の乱れはご勘弁。標題の件ですがon off 法では読み取りがとても難しいですね、電流注入法を初めてやってみましたが、被測定アンプは単純に抵抗と考えてよいのでしょうか?。入力をショートしなかった場合の動作は如何でしょうか。よろしくお願いします。
稲野さん、皆さん、こんにちは。ON/OFF法と電流注入法で得られた出力インピーダンスの結果は同じでしたか。違うと言う結果をどこかで見たような気がします。どうも分かりません。>被測定アンプは単純に抵抗と考えてよいのでしょうか?出力インピーダンスの周波数特性が平坦なところは抵抗と考えて良いと思います。>入力をショートしなかった場合の動作は如何でしょうか。出力からの帰還により入力端子に電圧がでれば、測定結果が違ってくるでしょう。実際の使用では、この入力端子はプリアンプの出力が接続されているので、プリアンプの出力抵抗を付けて測定するのが良いのではないでしょうか。大体、100Ω以下でしょうから、ショートしても良いと思います。こんなところがON/OFF法と電流注入法での結果の違いとなるのかなあ
こんにちは。稲野です。村田さん 有難うございました。on-off法は電圧の変化が少なく、(例 4V-->4.1V)最少目盛1ミリ位を読むので目視の誤差が発生しがちだと思います。4.1V-->0.421オーム 4.09V-->0.377 誤差1割程度でしょうか。私のミリバルには鏡がついてないもので尚更です。注入法ですと 注入用アンプ4V、被測定側0.2V 0.432オームでした。(40-40KHz)昭和54年購入の「オーディオ回路とその測定」島田公明著 日本放送協会をめくりましたら、on-off法はありますが電流注入法は解説してありませんでした。その頃には無かった方法かもしれませんね。(当時900円でしたが、検索したら中古本で6000円以上があったのには驚きです。)
稲野さん、皆さん、こんばんは。>on-off法は電圧の変化が少なく・・・・・測定の誤差が大きいようですね。ディジタル・マルチメータを使ってみませんか。お貸しできます。私の興味のある点は、「ON/OFF法と電流注入法で測定結果が同じ」であるかどうかですが、ぜひ測定してください。そのうち、私も測定します。
皆様こんばんは。村田さん有難うございます。オーディオ制作再開の2月頃にデジタルマルチメータを購入した事をすっかり忘れておりました。一度使いましたが、値がフラフラして時間を要すので放たらかしていました。エーアンドデイというメーカーのAD-5502です。ACで+-1.5% 入力インピーダンス10MΩ(以下)だそうです。ミリバルの表示と比較しますと僅かに差がありますね。その僅かな差が原因かもしれませんね。再度やりなおして見たいと思います。
皆様こんばんは。村田さん昨日は色々と!!とても参考になりました。811はパイロットランプの代わりになりますね。さてオンオフ法と注入法を1KHzでやってみました。(デジタルマルチーター)オンオフ法オン 3.05V オフ 3.094V 出力抵抗0.24オーム。注入法注入用アンプ側 3V 非測定アンプ側 0.102V 出力抵抗 0.289オーム出入の比率からすと何やら注入法が正確そうでござんすね、誤差18%ですが、8オームのスピーカーの場合DFは33−27であまり気にしなくてよさそうな気がします。これでは初期設定以外、ミリバルの出番がなくなりそうですね。
いなのさん、皆さん、こんにちは。>オンオフ法 出力抵抗0.24オーム。>注入法 出力抵抗 0.289オームこの測定法により値が違う原因は何でしょうか。注入法のとき入力は、どうされましたか。開放?短絡?この辺が影響しているかも。オンオフ法の条件に合わせたらどうでしょうか。
こんにちは。いなのです。測定している対象を書き忘れました3886アンプです。片チャンネルを試験用アンプにしています。ショートピンで入力ショートの心算でしたが、後ろのボリュームで試験アンプの出力を調整していた事に気づきませんでした。恥ずかしや。入力完全ショートでやり直しです。注入用アンプ側:3.115V 被測定側:0.011 Zo=0.029ON−OFF法ON:3.017 OFF:3.096 Zo=0.4410倍以上の誤差です。内部抵抗の低いアンプはON-OFF法では精度がでないとのあちこちの記述もありまして、真空管アンプも測ってみました。(TU-879S 6L6シングル)注入法注入側:3.071V 測定側:0.922V Zo=3.52ON-OFF法ON:3.12V OFF:3.71 Zo=3.82注入法からみると8.5%の誤差ですが、割合近いですね。真空管アンプならON-OFF法でもかなり近い値が分かるという事でしょうか。
負荷抵抗8.2オームです。(x2)実測しましたらその通りでした。計算もこれでやっています。
稲野さん、皆さん、こんにちは。>ON-OFF法で、ON:3.12V OFF:3.71 Zo=3.82Zo=1.55Ωになりませんか。手元の6CA7/3結シングルの出力抵抗をON/OFF法と電流注入法で測りました。まったく一致して3.7Ωでした。このアンプは無帰還のため、もっと正確な値を得るためには安定化電源が必要でしょう。一応はスライダックで調整しました。ディジタル・マルチメーターと4.1Ωを使用し、1kHzとしました。そのうち、ICのアンプを測定してみます。手元のスイッチング電源を使ったアンプは雑音が大きくて測定誤差が大きくなりそうで中止しました。
皆様こんにちは。村田さん有難うございます。失礼しました。最初に書くべきでした。ON−OFF法はRL直列8.2オームx2で、当然ですがON8.2、OFF16.4となります。Zo=2RL(Eoff-Eon)/(2Eon-Eoff)でExcelに計算して貰いました。出力開放/負荷接続 方式で計算しますと村田さんのご指摘の値となります。興味がありますので直列法、並列法、開放と負荷法でやってみます。こういうのは(測るだけなら)お金もかからず、老化防止にも最適な趣味かとと思う次第であります。