皆さん、こんばんは。以前に作成したパワーアンプ切換器の回路図を書きました。忘れかけていましたが、実機を見て、何とか思いだしながら辿りました。上半分がリレーで切替える本体部分で、下半分が切換を指示するリモコン部分です。両者間は2本の線だけで繋がっておりますので、100V用テーブルタップでも延長できます。リレーA3とB3は切換時に両アンプが接続されるのを防ぎます。切換のロータリースイッチがノン・ショート形であれば不要です。BTLアンプでも使用できるようにしていますが、アースが共通で良ければリレーは各チャンネル1個でできます。リモコン部の12個のSetSWはTestの12個の接点に出鱈目に適当に接続されています。このSetSWはAかBに設定しますが、これがTestのどこか分かりませんので、自分一人で比較試聴できます。2台のパワーアンプとスピーカーを本器に接続し、100Vを入れます。まずはSetでAとBを切替えて音量が同じになるようパワーアンプの利得を合わせます。次にSetをTestにします。するとTestで設定されたAかBが選ばれます。AかBかを忘れた場合、SetでAやBに戻れますので、比較できます。試聴しているうちにAとBを間違えたと言う言い訳はできません。このような切換器を使ってみるとパワーアンプの音の違いは?であることが分かります。自信のある方は是非、実験してください。
OFFICE 書類 : switcher of power amplifiers -(94 KB)
こんにちは。いなのです。昨年お借りした切替器ですね。その時6L6シングルと3886アンプで切り替えて聞いてみましたが、サッパリ違いが分かりませんでした!!。歳のせいか12KHz以上は聞き取れなくなったのも一因ですかね。愚妻などは切り替えても切り替えなくてもフィラメントの灯りで「やっぱり真空管はいい音ね。」などと言う始末でした。アンプよりスピーカーでの違いの方が大きい様な気がします。
いなのさん、皆さん、こんにちは。>その時6L6シングルと3886アンプで切り替えて聞いてみましたが、>サッパリ違いが分かりませんでした!!。レベル合わせが上手だからでしょう。>アンプよりスピーカーでの違いの方が大きい様な気がします。 違い方の桁が違うでしょうから。この切換器を逆にすればスピーカーの切換が来ますが、アンプ出力が一時、開放になります。VT-62SinglePowerAmpが出来たので、次は何にしようかと考慮中です。6C33C-BパラSEPPのOTLあたりはどうかと思っています。