皆さん、こんにちは。毎日、本当に暑いですねえ。東芝TA7252APのパワーアンプ(秋月450円)2台とη電子SW電源(12V4.3A)をカタチYM-150(150X40X100)に組み込みました。ケースが小さすぎて、やっと入れることができました。アンプと電源が近づきすぎて、強烈なノイズが2Vpp出ました。これでの何とか音が出ますが、小出力でクリップ感があります。電磁シールドをして、やっと50mVppにできました。LM380よりも低音が豊かに感じます。測定してみると出力によりICの温度が変わり、諸特性が変化します。この点が、このICの特徴かもしれませんね。
このICアンプをメインシステムで試聴しています。出力トランスはタムラF-485で50CA10ppと置き換えました。ICアンプの方が低域が余計に出るように感じます。スピーカに耳を近付けますと高域雑音が聞こえます。このまま、しばらくICアンプを聴いてみます。
真空管アンプの出力トランスはF-783でした。このアンプは入力端子と出力端子を交換中です。
真空管アンプの手入れが終了して、ICアンプから元に戻しました。音は同じでしょうが、この方が好ましく感じられます。まあ、これが趣味の醍醐味でしょう。
こんにちはこれは50W以上も出力のあるICで、海外のサイトで製作記事がたくさん出ています。日本でも47研究所からこれを使ったパワーアンプが製品化されているようです。
田川さん、皆さん、こんにちは。手元にLM3886Tと言うICがあります。これ用のトロイダル電源トランスや平滑コンデンサも揃えているのですが、なかなか製作に進みません。電流帰還として出力インピーダンスを非常に高くして、通常の低インピーダンスアンプと比較したいと思っています。
こんばんは、反転アンプと非反転アンプの相違も興味あるところです。パーツは、ほぼ揃っていているとのこと、あとは製作のみですか、ICアンプの特徴の1つは信号経路を短くできることだと思います。
田川さん、皆さん、こんにちは。負帰還回路の抵抗は外付けが良いと思います。この部分がIC内臓の前述のTA7252Aの特性は温度で変化するようです。
村田先生、こんにちは負帰還抵抗の温度係数による影響はIC内部に内臓されたアンプよりは小さいでしょうがディスクリートアンプでもあるようです。たとえば10倍のゲインを持つアンプではNF分圧抵抗も10倍の比がありますが同じワット数の抵抗を使用すると時間的な温度変化率が、大きく異なるため低域の歪み率に影響を与えるようです。