829Bの同等管の5894で、UHF帯の送信機使用されていたものと思われます、定格は下記のとおりです。Plate Voltage ................................. 600 VGrid No. 2 Voltage ............................ 250 VPlate Dissipation ............................. 40 WGrid No. 2 Dissipation ........................ 7 W写真向かって左から829B,832A,5894です。5894は現在8本あります、頭についてるのは自作の真鍮製キャップです、アルミも銅も試したのですが一番自然な音がします、何個か使う当てもなく遊んでいるのでご希望の方には差し上げたいと思います。
sumimotoさん、皆さん、こんにちは。パワーアンプの音質の違いに興味をお持ちならば、比較用瞬時切り替え器があります。2つのスイッチがあり、SW1でAアンプ・Bアンプ・T(TEST)で、これがTの時、SW2が有効になり、予め設定した12個のAまたはBが選択されます。12個中、いくつ正解かを実験します。テスト中でもSW1でAやBに換えることができますので、ABを忘れることはありません。常人は12個の設定はすべてを記憶できませんので、1人でもテストできます。私の経験では、特性が相当違わないと、区別できないようです。
瞬時に切り替えができれば細かいところの違いまでわかるので便利ですね。アンプ3系統、スピーカー3系統程度の物を考えているのですが、なかなか進みません。歳はとりたくないものです。
sumiotoさん、皆さん、こんにちは。「瞬時に切り替えができれば細かいところの違いまでわかるので」・・・それがなかなか分からないのですよ。だから、大昔のWEアンプでも、まあ使えるのでしょうね。切り替え器を使うと、信号が多くの接点を通るので、違いが分からなくなると理屈をこねられると、反論できませんが。
確かに、接点容量の小さいスイッチを使うと音がやせる傾向にあるのは否定できません、接点容量25Aという大きな物を使っても変わるという人がいました(私には判別できませんでした)
sumimotoさん、皆さん、こんにちは。接点による劣化の実験をやったこともあります。100Vのコンセントに差し込んで3つに分岐する器具を20段くらい重ねてみましたが、分かりませんでした。違いが分かる方が一人でもいればすぐ実験できるのですが。まあ、このような実験は一人で遊ぶうちは良いでしょうが、仲間内ではしないほうが良いでしょうね。
アルミ合金も銅も酸化しやすいですが、真鍮(銅合金)は強度の改善もありますが、酸化対策もあるので真鍮が一番と言うのも金属の酸化傾向の影響もあるのかもしれませんね。そうすると、ステンレスが一番良いのかしら?ちなみに、ステンレスは共振の少ない材料なのでターンテーブルには良い材料です。逆に共振しやすい材料はアルミ(合金)です。