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スピーカーのLCネットワークの調整 村田@熊本 2011/04/03,00:58 No.449
皆さん、こんにちは。
スピーカはFostexのE162B(密閉に改造)、FW168Nウーハー、FT48Dドームツイーターを2台重ねて使用しています。ツイーターは1つだけ使用しています。
2ウェイでもスピーカSPのレベル設定を上手くやるとグラフィックイコライザーGEで調整した場合と、
区別が付かないのではないかと思い、調整をしてみました。以前、3ウェイのマルチ・アンプでは経験がありますが、LCネットワークの2ウェイは初めてです。
1/3オクターブのGEを導入してからはスピーカの特性にはあまり注意してこなかったので、どうなるか興味がありました。
取り敢えず、比較テストをしましたが、案の定、駄目でした。SPの周波数特性でクロス周波数近傍で山があったためです。
ウーハー側にインピーダンス補正回路を入れ、フィルター定数を大幅に変更し、やっと山を無くすことができ、ツイータとも上手くつながりました。
さらに、トーンコントロールで低域150Hz+3dB、高域6kHz+3dBだけ補正しました。この結果を図に示します。左が上、右が下です。
これで、私には区別ができないようになりました。しかし、ピンクノイズでは100〜200Hzの落ち込みで明らかに違いが分かります。
音楽では分からないのですから、私にはパワーアンプの違いが分からないのは当然ですね。
Adobe PDF 書類 2way Speaker with LC Network -(85 KB)


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