| 音源 |  「手作りアンプの会」のCDプレーヤに上野さん設計 蝦名作24bitR-2R(ローパスフィルタ付)
  DACを接続して使用しました。 これを、堀尾さん作5kΩマスターボリュームで音量調整し、蝦名設計堀尾さん作の半導体無帰還ラインアンプ(出力インピーダンス約50Ω)でパワーアンプへ送り出しました。 | |
| スピーカー |  |  | 
| 色々なスピーカーが集まりました。アンプの試聴をする前に、大塚さんの100Wアンプをつないで一通り聞いてみてました。その結果、透明感と分解能の高さから、SX-500(改)を主に使用しました。 三脚に支えられている筒状のスピーカーは、村嶋さん作のもので、ウーハーを植木鉢に入れてフルレンジ的に鳴らしていました。高音は出ないものの、人の声の再生は魅力がありました。 | ||
|  | 実行委員長の 開会挨拶 | 
 
    | 基 準 ア ン プ |  | 大塚さんの半導体無帰還100Wアンプ。各アンプを音だしするとき、このアンプも音だしして、各アンプの音の違いを判断しました。 | 
| 1. |     | 松川さん トライパスのキットにトランス電源を使ったアンプ。くっきりした歪み感の少ない音でした。 | 
| 2. |   | 安江さん B.O.社の基板を使ったアンプ。SW電源が基板に乗っている。少し音が硬くなる傾向はあるが、くっきりした音でした。 | 
| 3. |   | 蝦名さん ツール工房の基板をアタッシュケースに収めたアンプ。トランス電源。エコー感が強くなる感じがあるが、バランスのとれた音でした。 | 
| 4. |     | 大塚さん トラ技の基板、マルツ電波の部品、それに藤原さんが配布した安定化電源を使ったアンプ。サ行が若干荒れる感じはあるが、バランスの取れた力のある音でした。アニソン向きの音かも | 
| 5. |   | 荒木さん TDA8922+TXのICを使ったアンプ。強力なトランス電源を使用し、入力信号の極性を工夫してあるとのこと。出力トランスを使っているせいか、デジタル臭さが抑えられた感じ。出力トランスなしだと、高域がより強調された感じになりました。 | 
| 6. |   | 石田さん WDA02キット基板にトランス電源を使っています。音は、横方向の広がりがありますが、奥行き間は抑えられる感じでした。バランス良好で、押し出しのよい音でした。 | 
| 7. |   | 石井さん 自作のデジタルアンプです。くっきりしていて、バランスのよい音に仕上がっていました。 | 
 
    | 1. |     | スピーカ端子にスリットを入れた場合の音の変化 アンプの出力を裏側から取って、厳正に実験してみました。 | 
| 2. |    | インシュレータをアンプの底に入れてみました。 スピーカでは、違いが出ていましたが・・・・ | 
| 3. |    | 方向を指定してあるケーブルを逆に使ってみると音が変わるか????? | 
| 4. |  | コモンモードフィルタをラインアンプとパワーアンプの間に入れてみました。 これは、音が変わります。 | 
| 5. |  | 電源のヒューズにコンデンサをパラに入れたら音が変わるか? | 
| 6. |  | ボリュームに電流を流すような使い方をしたら、音が良くなるか? | 
| 音の違いを聴き比べた結果、会場の皆さんの意見と、オカルトグッズ審査委員長の前田さんの独断と偏見で、下記のような結果となりました。ヒューズとパラに入れたコンデンサは、違いが全く分かりませんでした。その他は、音が変わったという人がいました。 | ||
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| 前田さんの録音した雷の音、自衛隊の大砲の音などを再生してみました。アンプは大塚さんの100W、スピーカーは衝撃音の得意なバックロードホーンということで堀尾さんの痛スピーカです。 コーン紙が盛大に揺れて、「壊れる!!」という声にもめげず、堀尾さんが目一杯音量を上げ続けたたため、大迫力の音を聴くことができました。 | 
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| アナログ再生の部屋を準備して、大澤さんのカートリッジ、アームによる再生を行いました。 | |
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| 夕食、朝食を楽しみました。お米がおいしかったです。 | |
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