今回は会のスピーカ(大沢式改造)と蝦名さん作CDROM利用CDプレーヤーを使用しました。
スピーカーは会のものを使用
VT25PPモノ。 徹底してチョークを多用し、小容量のコンデンサにて給電するタイプ。 重量級、小出力(2W以下)、WEのSP用とのこと。高域に特長のある音。
VICSデジタルアンプ12W。 スカッとした明るい音。 良質の市販アンプの音かも。 悪くない。
5842=6RH2。PPとSの聴き比べ。 パワーは小さいがシングルもなかなかのもの。
MOS FET終段無帰還アンプ ちょっと球の音に近い充実した良音。
会のSPをリファレンスとして持ち込みました。
FE87Eタンデム、紙ダクト折り返し130cm付。 ダクトの共振Fが低く低音が出ている。
今回は、蝦名さんFW200のダンパーとエッジ交換(振動版はオリジナル)と FE166 完全改造の2件。 いずれも本来の箱に入れてないので、評価は難しいが、蝦名さんのものは元がウーファーなので図太い音が出た。 工作会の皆さんの力作完成が楽しみです。
なお、5月8日にも工作会の続きが行われます。
上野式+蝦名式(ローパスフィルタ)CDプレーヤー。 今回のSP、アンプの視聴中使用しました。 皆さんのなじんだもの。
上野さんのアクティブVRにCS4334DACを組み込んだもの。 セレクターを付けてDAC兼コントロールアンプとしたもの。 この電子VRは色付けが少ない。
FN1242フルエンシーDAC。 完成基板ボードを使用して組み立てたもの。 透明感のある音。 また再度落ち着いて聞かせていただきたいもの。
他にローランドのデジタルレコーダー、ソニーウォークマンNW-E99が持ち込まれましたが時間無く十分な試聴は出来ませんでした。 又ご持参ください。
「マイクロホンの話、第一部」。 経験豊富な専門家の立場から、まずはマイクの構造、特性のお話がありました。 性能のこと、測定、使用法など次回が楽しみです。