プレイ・トライオードアンプ 高間 さん | |
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浅野勇氏のアンプを再現しようとして作られたアンプでなかなか個性的な製品定義でそれをかなり忠実に実現した意欲的なアンプです。
真空管マニアらしい凝った内容が分かる人にはとても魅力的です。音の方も奇をてらわずに素直な音がしていました。 |
出品者のコメント: 浅野勇氏の「魅惑の真空管アンプ」掲載されたプレイトライオードアンプの追試になります。古典的な回路と、全ての真空管が異なる特異な設計でお遊びアンプと思って製作したのですが、びっくりするほど良い音が出たので自分でも驚いています。 古典回路は馬鹿にできませんね。 このアンプの詳細なレポートを下記に置いてあるので、興味のある方は御覧ください。 https://www.tezukuri-amp.org/bunkakai/tube/bbs/img-box/img20250316145243.pdf |
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13cmカーボン2Way 土屋 さん | |
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アルパインのウーファをベースに改造されたユニットとウェーブガイドを介して取り付けられたドームツィータの2Wayで、いつもながら手作り感あふれた意欲作です。
説明では実際のステップ応答からも特性の良さが伺えます。また応答の意味やその見方も丁寧に説明して頂きました。 |
出品者のコメント: 使ってるユニットは何年も前から改造を繰り返してる物です。 TOAのツイターは箱反射を避けるためにに自作のウエーブガイドを付けました指向性が少し狭くなりましたが当初の目標は達成できたと思ってます。 低域はコーンをカーボンに変えたアルパインのDLX-Z17FでXmaxを稼ぐ為にコーン径を小さくしエッジ幅を13mmまで広げました。 箱はジャンクのメーカー品を改造した9L密閉です。 少しずつ進化してると思ってますが皆様の反応は今一で先は長そうです。 石田さんの防振ユニットと組み合わせると音がクリアーになるような気がしたので次回は何か組み込んでみようかと思ってます。 |
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コスパ重視のBOSP 竹内 さん | |
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本人コスパを考えたシステムということですが、中々に本格的な2wayでわずかなピークも細かくつぶすなどきめ細やかな対策がされています。
このバンブーオーナメントを使ったスピーカシステムは何作も作りなれているようでスキのない音作りでした。 |
出品者のコメント: WF,TWともVifa由来のユニットのようです。 これらはコストパフォーマンスが高いようで、OEMでスピーカーユニット単体やシステムにも採用例がけっこうあるようです。 TWはコストが半分の機種(XT25SC90)でもむしろ周波数特性がフラットなのですが、音を聴いてみるとXT25TG30が気に入ったので、こちらを選びました。 特性だけ見ても音は判りませんね。 バンブーオーナメントをボックスに使ったスピーカーは10種類以上作っており、ライフワークにしようと考えていましたが、ニトリが販売をやめてしまったため出来なくなりました。残念です。 |
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インシュレーター 石田 さん | |
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ワイヤー吊り下げ式の新しい構成のインシュレータボードと粘性ジェルを使ったインシュレータの紹介です。
ワイヤー式は金具を一つにまとめ作りやすくしていますが、耐荷重はあまりとれません。一方ジェルタイプはコストも作りやすさも手軽そうです。 |
出品者のコメント: 今回は小ネタですが、色々工夫するとフローティングインシュレータも面白いのができます。 効果の程は各自色々試してみてください。 |
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マルチメーター 肥後 さん | |
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ピンセットタイプのマルチテスターで小型ながら高性能で使いやすそうです。 ただ電池の消耗の問題があり、色々な回避方法を紹介して頂きました。 小型の面実装基板などではとても便利で活躍しそうなので、ちょっと欲しくなります。 |
出品者のコメント: aliexpressで約1万円で購入した、ピンセット型デジタルマルチメーター”DT71”の紹介です。 これは電圧(Max40V)、抵抗値(0.1〜2M)、ダイオードVF(0.1〜3V)、に加え静電容量(0.1pF〜500μF)、インダクタ(1μH〜50mH)が測定でき、さらに20MHzまでの周波数カウンタおよびシグナルジェネレータ(Sin10kHz、Pulse10kHz、Noise100kHz)の機能が付いていて、ピンセット型なので基板上やチップ部品を測定するのにたいへん便利です。 ただ、充電式で電池交換はできず、内蔵電池が劣化すると使えなくなるため、今回は電池劣化の場合の救済策を発表しました。 詳細はブログをご参照ください。 DT71 ピンセット型デジマルの救済(1) DT71 ピンセット型デジマルの救済(2) |
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AMトランスミッター 関澤 さん | |
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停波を控えたラジオの活用のためのトランスミッタをつくられました。 レトロなラジオとは対照的に半導体式ですが、ベタ基板をうまく切り貼りして作られています。 無線関係も詳しいですね。 |
出品者のコメント: AMトランスミッターを制作して、強引にAMラジオを鳴らしましたが、 素直にワイドFMを聴いた方が音も良いし、省エネです。 AMの変調は電話の搬送波通信用のリング変調用のIC:DBM(μPC1037H)を使いました。 AM変調はFM変調に比べて送信設備が大掛かりで難易度が高いです。 ワイドFMからMF帯AMへのコンバーターが市販されると良いですね。 |