高間 さん | |
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お寺大会で発表されたVFETアンプを詳解して頂きました。使い難いPchのVFETをうまくまとめて仕上げられています。ケースからしてもいつもの手作りできっちりと仕上げられていました。
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出品者のコメント: |
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小高 さん | |
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こちらもお寺大会で発表されたアンプですが、入力段の増幅素子をお寺では聞けなかったOPamp、FET、バイポーラ増幅素子で比較して頂きました。結構それなりに音は変わるようで面白かったです。
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出品者のコメント: 試聴して頂いたパワーアンプの参考情報です。 http://www.hi-ho.ne.jp/odaka/quad/sando36.html 結構、音質が変わる事に一寸驚きました。 |
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木下 さん | |
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同一回路で6CA7,6L6GC,6550の3管差し替えに対応した球アンプ。入力段の入れ替えにも対応しているなど色々遊び心を刺激するアンプを詳解して頂きました。
色々な条件でも対応力のある回路の設計ができるのはやはりベテランのだと感心しています。 |
出品者のコメント: 2006年に完成したアンプを紹介しました。 初段管を交換することにより、ダンピングファクターを変更できます。 詳しい説明や写真、当日に配布したプリントは、こちらにあります。 https://www.asahi-net.or.jp/~up2j-knst/tube/tb-ampx.htm |
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浅川 さん | |
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前回の作品のエンクロージャ補強を行ったスピーカをデモして頂きました。今回はソースをCDでなくPCからのファイル再生し変更されていましたが、使用したUSBDACにトラブル。まあデモには色々予期せぬことが起こります。 |
出品者のコメント: USB-DACの不具合を今まで気が付かないなんて・・どんな感覚してるの?という突っ込みが来てもおかしくないお粗末な内容を晒してしまいました。DACはFX-02J+とかいう7.8年位前のものです。 一方スピーカーの音は当初の状態より改善しました。大入力には弱いですが普通に聴く分には十分かと思います。中身の説明はしてなかったですが石田さんの助言によりPSTが入っています。2Ωと0.47mHの抱き合わせです。このタイプのフローティングマウントはこれで終わりにして新しい?かもしれないフローティングマウントに取り掛かろうと思います。 |
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竹内 さん | |
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セラミック振動版のバンプーウーファと球形エンクロージャのベリリュームツィータによる本格2Wayを聞かせていただきました。
流石に低歪で高解像度のスピーカでフローティング構造もあって音離れの良い再生音を聞かせて頂きました。 |
出品者のコメント: |
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土屋 さん | |
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ボイド管に自作ウーファを入れTOAのツィータと組み合わせた2Wayスピーカを鳴らしていただきました。ウーファは密閉でフローティング構造になっています。ユニットが上向きなので正面特性を合わせるのに苦労されたようです。 |
出品者のコメント: 思いついて4日ほどで作ったのですがこの構成での3khzクロスの2wayはなかなか難しい感じがしました全体の見直しが必要みたいな音でしたね。 |
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関澤 さん | |
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本格的なUVメータを使ったUV計で、照明も昔の電球を使いレトロ感満載です。音が目に見えるのも楽しいです。
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出品者のコメント: 複数機器のレベル調整には有効で、見て楽しいですが、直ぐに飽きます。 やはり音楽はVUの振れを見ながら聞くのではなく、YouTube等を高音質で聴く時代だと思います。 |
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高間 さん | |
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こちらもお寺大会で活躍したUV計で、本格的な専用メータを使った関澤さんの作品と同時に一般電流計を使った高間さんの作品を見比べることができました。メータの動きの感じはどちらもうまくいっているようです。 |
出品者のコメント: |
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石田 さん | |
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YOUTUBEなどで見られるリスニングポイントでの録音ファイルは現地への訪問なしで試聴できるというメリットがあり「空気録音」と呼ばれて結構流行っているようですが、それ以外にも結構効用があるというデモでした。
それは現地で同じシステムの録再比較を行うことで、室内音響を含めて再生系全体の忠実度を聞き比べることができるからで、通常の試聴と比べその差が分かり易いです。 実際に録音した内容と聞き比べてみましたが、いかがだったでしょうか。 |
出品者のコメント: 空気録音は中々手間で準備が億劫な所もありますが、自己アピールの対外的な面だけでなく、自宅の音質把握のツールと考えると結構便利です。当日は準備不足で手間取りましたがハンディ録音器などを流用すると手軽です。 |
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肥後 さん | |
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デジタルPhonoイコライザの演算方式の違いにおける音の差を聞いてもらうデモでした。3つの方式によるデモでしたが、結構違いが感じられました。デジタルといえども色々違いがあって難しいものです。 |
出品者のコメント: 今回は、デジタルフィルタによって構成したRIAAフォノイコライザの試聴を行いました。 デジタルフィルタは大きくIIR、FIRの2種類があり、さらにFIRでは周波数による位相回りがない直線位相特性のものと、アナログと等価な位相特性を有する非直線位相のものを構成することができます。アナログレコードのイコライジングの原理から考えれば、アナログフィルタと等価なゲイン、位相特性で構成することが合理的だと考えられますが、FIRの直線位相で構成するとどのような音になるのか、という興味のために今回の内容を検証しました。 予想では、アナログと等価なIIRタイプかFIRの非直線位相タイプが選ばれるだろうと考えていましたが、意外なことにFIRの直線位相タイプを良しとした人が多数を占めました。これはとても興味深い結果です。 今回はWindows11のPC上で数値解析プログラミング言語Octaveを使って、IIR、FIR(直線位相)、FIR(非直線位相)の3種類でRIAAイコライザを実装し、レコードからダイレクトリッピングした音楽ソースを入力して得られたファイル(48kHz16bitのWAV)をご試聴いただきました。 実際のOctaveのコードやダイレクトリッピングした音源などはブログにまとめていますので、興味のある方は下記リンクをご参照ください。 FIRデジタルフィルタでは、任意の周波数特性を、その伝達関数または生データ列に対して逆フーリエ変換した結果を係数とすることで実現することができるため、今回のようにRIAA特性を構成したり、あるいはたとえば録音用のマイクのf特の逆特性のフィルタを構成して、マイクの仕上がりのf特をフラットに補正するなど、いろいろなことに応用でき、とてもおもしろい分野です。 ブログ記事はこちら。 |
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小高 さん | |
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今回は発表が多かったりトラブったりで発表時間が無くなってしまいました。次回またよろしくお願いします。 |
出品者のコメント: |