6HJ5 UL P.P. ST.アンプ 高間 さん | |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
6HJ5を使った試作パワーアンプを紹介して頂きました。左右で異なったトランスで今回臨時にお披露目ということで音出しも初めてです。
流石にハイパワーアンプということで余裕があり、厚みのある真空管らしい音がしていました。次回はこの試作を踏まえて最終版が聴懸想です。 |
出品者のコメント: 2007年にArito's Audio Labの前川さんに巻いていただいた水平偏向管用をUL接続で使用するための別巻線を設けた特殊OPTを使用したアンプです。 特殊な巻線を持ったトランスの事もあって、各巻線間の結合などに問題点が有り、製作していただいてから実に16年も放置しましたが、使い方の工夫でなんとか実用的に製作することができました。 現状は、UL接続だけですが、現在KNFも併用することを実験しており、最終形はUL+KNFの形でまとめる予定です。 なお、今回の発表資料は下記のリンクから参照することができます。 https://drive.google.com/file/d/1mj9pCnMbV2NuIW0fP4AzKhU3n-aDMX0O/view?usp=drive_link |
|
OM-MF4-MICA 入賞作品 Pull-Puch Box 浅川 さん | |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
今回のスピーカは「STREO誌」のコンテストで準優勝を勝ち取ることができた作品ということで、おめでとうございます。
過去色々なトライをしてきたスピーカユニットの振動、ダンプ対策の集大成で小型ながらしっかりとした分解能高い音で聞けました。奥行き表現も深く振動対策が上手く言っているようです。 今後の作品も期待されるところです。 |
出品者のコメント: このような自作コンテストには以前より野望を抱いて取り組んでまいりました。 そして、一定の評価は得られたと思っています。 根本は私のアイディア(フローティングマウント)を広くを知って頂きたいということです。 これまで取り組んできた内容は関東三土会及び町田オフ会の皆様の私の作品に対する反応やご助言無には成し得なかったと思っております。 ありがとうございました。 |
|
ラズパイ南の島風 三宅 さん | |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
参加されるのが7,8年振りとのことで、今浦島という感じかもしれませんが、ラズパイを使いながら見ても楽しめる夏向きケースのミニ装置を紹介して頂きました。
ケース全体も木工で全て手作りということで、なかなか手馴れた感じです。地方なので参加は難しそうですが、またお出でください。 |
出品者のコメント: 正確には、私が以前三土会に参加したのは、もうかれこれ10年以上も昔の話となります。 その後、仕事の都合で7年ほど前に渡米し、地球の裏側で三土会のホームページを時々拝見しておりました。 現在は仕事の都合で岐阜県の各務原在住です。 今回持参いたしました「ラズパイ南の島風」については補足説明したい画像などがございますため、DAC分科会の掲示板に投稿させていただきました。 ご興味がある方はそちらをご覧いただきたいと存じます。 また、ご質問等も大歓迎です! |
|
サンプリング クロックのジッタ評価 肥後 さん | |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
東大で出た2台のPCMレコーダを使ってプレーヤなどのジッタを算出できるという論文を紹介して頂きました。
内容的にもう一つ理解ができない部分がありますが、もしこのように簡単に計測できるなら大変面白いところです。 |
出品者のコメント: 2023/8/4に東京大学より、汎用のデジタルレコーダ2台を使って、測定対象のデジタルプレーヤーのクロックジッタを測定する方法に関する論文が出されました。 従来から、1/4Fsの正弦波を再生し、その再生信号の周期ジッタがクロックジッタの目安になることは知られていましたが、今回の論文は、デジタルレコーダ2台を使い、測定対象のプレイヤーの再生波形の録音および解析によって、測定系のジッタおよびノイズを排除して、プレイヤーのクロックジッタのみを定量化するという内容です。 今回は定量化するところまでは行わず、1/4Fs再生のFFTを比較して、手持ちのDACのクロックジッタを比較しました。 予想通り、USBの12MHz系よりPLLでサンプリングクロックを生成しているPCM2704、PCM2902などは比較的ジッタが大きいという結果になりました。 SSDACについては、44.1k系と48k系のクロックが独立してAmaneroより供給されるため、クロックジッタはほとんど出ない予想でしたが、予想に反して、PCM1702、PCM1704は僅かにジッタが観察され、PCM5102は明らかなジッタが観察されました。 論文の紹介はこちら。 論文本体(英語)はこちら。 |
|
デュアルDACききくらべ 石田 さん | |
![]() ![]() ![]() ![]() |
余った2台のDAC(基板)を上手く活用できないかという観点から、左右にDACを振ってモノ仕様と通常の1台使用との比較をしてみました。
比較はゲインの厳密性でチョッと問題がありそうですが、違いはありそうです。 |
出品者のコメント: デジタルボリュームを絞っていた為に左右で少しゲイン差があったかもしれませんね。気がつきませんでした。 まあそれでも有効活用という意味でよかった? |