EL34(T)パラPPモノ(話のみ) 木下 さん | |
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60Wの出力を取り出すための回路を考察しEL34の3結パラPPで実現しています。
3次歪みを減らすための工夫や電源トランスを節約するためにコッククロフト回路を採用するなど色々工夫が凝らされています(資料参照)。 今回は回路、特性のみの発表でしたが、実際の音を聴いてみたいですね。でも重くて持ってくるのは大変かな...。 |
出品者のコメント: 2000年に完成した現用のアンプの紹介です。 特徴は、@強力なカソフォロ直結ドライブにより、出力60Wを実現。 A3次歪の打ち消しの導入。Bヒーター制御バランス回路の採用。 Cチョークインプット平滑回路など低雑音化。 1台が15kgのモノラルアンプのため、現物なしのお話のみでした。 詳しい資料は、以下のアドレスをご覧下さい。 http://www.asahi-net.or.jp/~up2j-knst/tube/tb-amp2.htm |
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6V6シングル 浅川 さん | |
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6V6のオリジナル球を使ったアンプ、出力トランスはタンゴのU608です。
真空管らしいまろやかな音をならしていました。 |
出品者のコメント: 推定3W+3Wの非力なのでそこはご容赦下さい。重量は6sです。 |
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トラギ付録D級アンプ 松川 さん | |
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昔、トラ技の付録(2008年3月)に付いていたアンプを箱に入れたもの。
音出しは業務(?!)で育てている鈴虫の鳴き声を自作マイクで録音した音源。きれいに録れていて夏なのに一瞬秋風が。 アンプよりも鈴虫で盛り上がった発表でした....。 |
出品者のコメント: |
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7233 OTL アンプ 石田 さん | |
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以前、お寺大会に出展したけれど未完だったので完成させて持ってきました、とのことです。
8パラOTL。時代に逆行しているような、しかもこの暑い時期に...、という感じですがしっかりした音で聞かせてくれました。 NFBは 20dB くらい、最適負荷は 28Ωくらいだそうです。 |
出品者のコメント: 某会で発表したついでですが、夏の我慢大会?にはふさわしい熱意(^^;が届いたのではないでしょうか。 やはりOTLは特性的には素直で音も良いのですがマルチアンプ指向の自宅では省エネから言っても使いこなせないのが残念なところです。 |
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秋月2コ300円スピーカー+Aliexpress:ハイル 前田 さん | |
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秋月で売っていた2個300円のスピーカーを対向型としたものにAliExpressのハイルドライバーを付けてみた物。
周波数特性を見るとツイーター付けなくても良いんじゃないの?という意見もありました。やはり低音が不足きみでしょうか。 |
出品者のコメント: バリバリのクラシックファンの抜作三太郎こと前田@厚木です。 フレームが錆びていると2個300円、という(大分前に購入した)秋月の激安スピーカーを使って調査用に作った対向型スピーカー(1個は箱の中にあって見えません)に安ハイルドライバーを付けてみたものです。 それなりでした、ということでしょうか。 どうせなので、もう少し遊んでみます。 |
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OM・MF4Micaテパードバスレフ+フローティングマウント 浅川 さん | |
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フレームを引っ張るタイプのフローティングマウントにテーパードバスレフによるスピーカー。
内部に閉管ダクトを入れ共鳴によるピークを抑える工夫をしています。 置く場所によってもかなり感じが違います。小口径なので和室の大きな部屋では大音量では少し苦しいようです。 |
出品者のコメント: 今回発表したものは自作スピーカーコンテスト用に作りましたが応募作品としては出品することなく改めて最終調整したものを発表しました。もう一組の5ℓ強化版を出品しました。 6p径ユニットは会場にはあまりに小さく本領発揮というわけにはいきませんでした。 今回は石田さんのOTLアンプで拙作(4ℓ版)を駆動させていただきましたが問題なく鳴りました。 |
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秋月 北日本音響 2個660円 10Cmスピーカー 高間 さん | |
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秋月で見つけた安スピーカーをいつも使っている箱に入れたらどうなるか興味があって買ってみた、とのことで次回あたり報告があるかも。
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出品者のコメント: |
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メディアプレーヤー、SONY 4.5cmスコーカー 肥後 さん | |
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代替お寺大会のオークションで入手した 4.5 cm スコーカーを駆動するSDプレーヤー(アンプ)。
スピーカーを段ボールの平面バッフルに付けての音だしです。 BTLの電流駆動として fo で音圧を上げることができていますが、fo は 300 Hz 近くですので低音は難しいですね。 |
出品者のコメント: 部屋でBGMを聴く分には音量は十分なのですが、和泉橋の和室では小さな音でしか鳴りませんでした。 石田さんよりご質問のあった、BTL電流駆動の動作については、アンプの出力側で電流検出をするバイラテラルV/I変換回路に反転バッファを付け加えた構成です。 参考文献はこちら。 製作記事はこちら。 音圧測定は、miniDSP UMIK-1という校正付きマイクとREWというソフトを使いました。 |
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アクティブ・ショートリング 松岡 さん | |
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トランスの漏れ磁束をキャンセルする方式の提案。
漏れ磁束を検出するセンサーコイルをつけて、キャンセルするための電流をコイルに流す仕組み。 実際に漏れ磁束を検出するためのトランスを近くに置いて、回路のオンオフにより漏れ磁束の減少を確認できる実演をしていただきました。 |
出品者のコメント: |
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最近の録音 前田 さん | |
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最近の録音の音源の紹介です。
マイク位置の違いで感じがかなり変わります。ヴァイオリン近くのマイクはしっかりヴァイオリンの音を捉えていますが、3点吊りマイクはホールの音がかなり入っていて雰囲気を捉えています。マイク位置の違いによる差が聞けるのは良いですね。 |
出品者のコメント: バリバリのクラシック....(略)。 家ではヘッドフォンで確認することが多いのですが、大きな部屋で聞くと雰囲気が違って聞こえます。 個人的には近接マイクで残響の少ない録音が好きなのですが、会の広い会場で聞くと3点吊りマイクもそれなりに雰囲気が伝わって良い感じで聞こえました。 奥が深いです....。 開場で聞いていただいた曲(パガニーニ作曲「虚ろな心による序奏と変奏曲」)は『みのりの眼』のHPの下の方で鑑賞できます。 |