第215回 関東三土会(2019年10月19日)

総括


画像の一部を編集しています。

出品作品

土屋 さん
スピーカの駆動力を実測するという地味ながら面白い実験結果でした。色々なユニットの測定結果が出ていますので、上手くこれらを解析に役立てられるといいですね。
出品者のコメント:
さえない話で恐縮です、もう少し皆様に納得頂ける内容にしないとダメですね。

浅川 さん
 先月のフローティングスピーカの改良でクッションを柔らかめにした点と、それを補う様に背面からのサポートをつけたようですが、後からのサポートはむしろフローティングを妨げるので無いほうが良いのではという意見もありました。
 来月の箱舟本番に向けて更に調整されるようで楽しみです。
出品者のコメント:
参加者の皆様貴重な時間を頂き誠に感謝です。
竹内さんと石田さんご助言ありがとうございました。
このフローティング方式を改良する方向で進めています。竹内さんの案第140回関東三土会に説明がありましたが想像はつきますけども具体的構造は確信が持てないです。
改良についてはクッション材の選定が重要だと思います。またリアバッフルからのサポート固定は外すとまた一苦労なのでインゴットとクッションで接触するようにします。方舟開催は12月8日です。
関澤 さん
 音友ユニットを使った小型2Wayですが、ツィータをトップにつけた点がユニークで仕上げも綺麗にまとまっています。
 アライメントも考えてツィータをトップにつけた点は正面バッフルにもスペース無いことから優れたアイデアだと思います。そのお陰か音像の広がりもあって上手くまとまっていました。
出品者のコメント:
 このオントモ初代マークオーディオ・スピーカーは、磁気が弱せいか「バフバフ」言って、酷い音で、すみませんでした。新バージョンのオントモ・マークは磁石が強化されて、改善されている様です。でも、もう騙されません。4,500円/2個と廉価なので、ディスクトップPCでユーツベを楽しむのに最適です。それから、エージングを通り越して劣化が始まり、日毎に音が悪くなっています。
大塚 さん
 マイク製作会で完成したエレクトレットコンデンサーマイクですが、実装方法に工夫があり手作りとは思えない仕上がりになっています。
 本格的なファンタム、バランス出力仕様なので使い易いですね。
出品者のコメント:

 WM61Aを使用した録音用マイクを製作しました。
録音機器を自作するのは初めてでしたが、会員諸氏の丁寧なご指導のおかげでスムーズに完成することが出来ました。

ありがとうございました。
石田 さん
 プログラマブルなDSPによるデジタルチャンデバなので内部のサンプリングレートも変更でき、今回は96kHzfsと192kHzfsによるデモを中心にボイド管2Wayマルチアンプシステムの紹介がされました。
出品者のコメント:
 先月のHILOさんの発表でデジタルチャンデバを構成したFreeDSPの内部サンプリングレートの変更ができることを知り、色々試してみました。(ボードはアナログ入力のアナログ出し)

 通過帯域からみて、確かにサンプリングレートは変更できているようです。音的には微妙ですが、やはり変化はある様ですが、どちらが良いかは好みの問題かもしれません。

 写真は左上がDSPボード、右上は2chデジタルパワーアンプ左下がスピーカで床置きがデイトンのND140,机の上がPARCのDCU-F0101Gです。

スナップショット


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