第203回 関東三土会 (2018年09月15日)

総括


出品作品

高間 さん
 早くも年末お寺大会課題に見合うアンプを出品されました。左が3kg未満、右は2kg未満という作品でとても参考になります。(年末は3kgを境にクラス分け)

 いずれもSW電源を採用していてこの辺がポイントになるかも。どちらもシングルで数Wの出力ですが、充分実用になりました。
出品者のコメント:
重量制限の球アンプということで、スイッチング電源を使った場合の制作例を手持ちのアンプを使い紹介させていただきました。この程度のアンプでも十分実用になるので、次回のお寺大会へ多数の出品があると良いと思います。
軽量アンプのアプローチよしては、スイッチング電源以外にパワートランスレスやOTLなどものあるので、大会までに他の方法も検討してみたいと思っています。
松川 さん
 格安のデジアンを再生シャーシで上手くまとめたアンプで、大分手馴れた作りです。音の方は少し荒いようですが、今後のチューンに期待?しましょう。
出品者のコメント:
 
植木 さん
 3D的な網目構造でスピーカの背面音を拡散、吸収しようという目論見のエンクロージャです。背圧が掛からない点はよいのですが、このままでは網目が粗くユニット単体と同様なので低音が出ません。もう一工夫必要ですね。

 製作は3Dプリンターを活用とのこと。チャレンジ精神は見習いたいところです。
出品者のコメント:
 
石田 さん
 miniDSPのminiSHARCを使ったデジタルチャンデバでIIRタイプとFIRタイプフィルターの比較をしました。

 使用したスピーカがウーファがスルーで変則的なクロスで少し判りにくい点もありました。
出品者のコメント:
 触れる機会の少ないFIRフィルタータイプのチャンデバが割りと安価に試せる機会があったので色々と試行しています。

 結論的にはFIRもIIRもそれほど根本的な違いは無さそうに思いました。まあ絶対的な比較は難しいのですが、要因的に周波数特性の僅かな違いの方が影響は大きいなどフィルタータイプの寄与はそれほど大きくは無いと考えています。
安江・蝦名 さん
 金メッキのピンホールを塞いでサビを防止し、潤滑を良くして接点抵抗を下げる液体(スプレー)。

 この手に良くあるオーディオ用の怪しげなものではなく、工業用のれっきとした素材とか。メンバーの何人かにはテストサンプルもありましたのでレポートを期待しています。
出品者のコメント:
 三土会にて配布を予定しサンプル作り、ところが一夜にして容器が溶けてしまいました。
私はPuカートリッジ〜SP端子まで使用しています。
多くの方に試して頂き効果の程を伺いたいと考えています。
前田 さん
 緩衝材を変えた自作バウンダリーマイクの改良品の紹介。今回は声楽の録音例を紹介していただきました。
 改良品はスタンドと比べても素直な音場で綺麗に録れていました。
出品者のコメント:
 
小林・肥後 さん
 肥後さん、小林さん開発のスプライン補完SSDACの試聴と解説をいただきました。

 この基板はトラ技10月号では完成キットとしても発売されますが、会員には基板組立てキットの共同制作の話しもあり、盛り上がりました。
出品者のコメント:
 
小高 さん
 マルチchデコードのオリジナルLPとそのアナログデコーダ基板セットの紹介していただきました。

 小高さんも開発に参与したそうで、次回の音出しが楽しみです。
出品者のコメント:
 このLPは、知り合いになったサラウンド愛好家の方の紹介で制作参画し、4chマスタをQSエンコードする作業に関わりました。
 今回はシステムノイズを減らした方が音が悪いという現象発生等、色々と貴重な経験をさせて頂きました。

(QSデコーダ同梱の)LPの入手は以下から可能です。
http://www.cykik.com/quad/ciani

アルバムの詳細は以下で、小生にも触れています。
https://www.prosoundnetwork.com/recording/the-unlikely-return-of-quadraphonic-vinyl

スナップショット


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