第202回 関東三土会(2018年07月21日)

総括


出品作品

Analog Discovery用補助アンプ、FRAplusアダプタ改悪バージョン 蝦名 さん

Analog Discovery 用補助アンプ基板出力段を5パラにしてる。(お寺発表時のものは3パラ)特性は、10Hz~1MHzまでフラット(X1ゲイン)。OPアンプは、49710.
OPアンプの出力電圧を下げるとF特は伸びるようだ。出力3Wで会のSPをドライブしたがなんと普通に鳴ってしまった。
アナログディスカバリ用基板の前川さんバージョンと蝦名さんバージョンの解説。
出品者のコメント:
Analog Discovery 用補助アンプの説明は下記URLに書きましたが、その後LME49710は出力電圧によって再生帯域が変わることが分かりました。スルーレートから計算してみても変化するとは思えないのですが?? 理由は不明です。
http://minor-audio.sblo.jp/article/183864325.html

FRAplus改悪バージョンはチップ抵抗を使い、E96系の1.91kΩを使うという手作りアンプの会では禁止事項的なものにしてみました。結果は、v21aと大差なく、私の自己満足という結論になっています。

FRAplusアダプタ改悪バージョン はんだミス
http://minor-audio.sblo.jp/article/183998476.html

FRAplusアダプタ改悪バージョン
http://minor-audio.sblo.jp/article/183969978.html

FRAplusアダプターv4
http://minor-audio.sblo.jp/article/183744427.html


メイン付きEQアンプ 前田 さん
NF型OPA2604使用の精度のよいイコライザにメインアンプを組み込んだもの。DC12V単一電源、東芝の300円くらいのもの。今回は、メインアンプ部3Wで会のスピーカーを鳴らした。
出品者のコメント:
 バリバリのクラシックファンの抜作三太郎こと前田@厚木です。
 Eqアンプにメインアンプが付録としてくっついているものです。
 RIAAのCRは蝦名さんのHPの計算式を使わせていただき、計算上は±0.5 dB 以下の精度にしてあります(CRの精度がスペック通りなら)。
 メイン部の「東芝のLSI」はうそでした。STマイクロの TDA7297 の中華アンプを使っています。
 そのままだと 100 Hz 位で切れているので、コンデンサを変更してあります。
対向スピーカ(@300×4) 前田 さん
秋月で売ってる一個300円、2個500円のユニット使用のサプライズ・すぴーかー。正面向くと1個、背面向くと2個。でも対抗型4SP。正面が1ユニットに対してバスレフ効果は、3ユニットぶんを狙ったが、結果裏向きのほうがよさげ。バスレフ低音が回り込んじゃうようですね。
出品者のコメント:
 秋月の(既に売り切れた)安スピーカーと、ダイソーのMDFを使っていろいろ実験しようと思って作った第1段でした(安さで勝負)。
 家では一つ目の方で聞いていて不自然ではなかったのですが、会場では一聴して高音が全然聞こえず変なのがわかりました。二つ目にするとましになりましたが、場所で全く変わりますね。
対向スピーカ振動測定 石田 さん
対抗方式の振動測定としては、初の成果。3軸加速度センサー使用。4KHzカットオフで測定。音に対する効果を定量的に解析。
出品者のコメント:
 スピーカの対向配置で振動が減るのは実感しているのですが、データとして定量化してみました。

 一番上のフリーだと流石に振動は激減しますが、ユニットによる中高域の共振が強いのはユニットの特性のようです。

 箱入りだとそれでも10dB以上は低減していますので、やはり効果はありますね。
4Lダブルバスレフ ピアレス830985 7cm径フルレンジ 浅川 さん
浅川さん会心の力作。高評価を得ました。Z方式を使わず、2箱連結。しかも1段目と2段目に50cc の差をつけてチューニングしてある。次回は、ぜひ対抗でダブルバスレフを。
出品者のコメント:
参加された皆様、ご清聴ありがとうございました。本作は塩沢さんなしに作ることはできなかったものと思っています。塩沢さんに敬意を表したいと思います。
対向SP式ダブルバスレフについては進める意向です。いつまでという期限は即答できません。
温調ハンダゴテ 大塚 さん
2台のこてを使える温調システム。実装の仕上がりは、メーカー製品並みのレベル。2台ぶんのコネクタ規格を変えて、誤ってコテを差し違えることのないように細かい配慮がなされている。
出品者のコメント:
 
Dual FooberとJPLAY比較 石田 さん
JPLAYよりFoober200のほうがよさげ。さらにFoober200を2台のPCで動作させ、Controller+Server機能とRenderer機能を分割してLANで接続。
負荷の多い処理を速いPCにやらせると音質向上大きい模様。
分割処理は、一聴瞭然の違いあり。
出品者のコメント:
 有料のJPLAYより無料のFoobar2000だと取っ掛かり易く、音もなかなかです。

 既にPCオーディオを始めていて、余分のPCがあれば試してみるのも手ですね。お勧めです。
Saxの録音 前田 さん
スタンドマイクとフロアマイクのセッティング音の違いの比較をしました。
出品者のコメント:

 いつもつたない録音(演奏は素晴らしいんですが)を聞いていただき、ありがとうございます。
 今回はサックスの録音。サックスが強すぎてバランスは悪いですが、ライブなので調整は難しいです。
 床置きとスタンドで比較して聴いて頂きましたが、どちらか判定できる方がいるのが凄い。私は良くわかりません。
 バウンダリマイクは改造提案をいただきましたので、またいじってみます。

 次回はデュエット(歌唱)なのでマイクのセッティングが悩ましいです。

RASDACpro+USBDAC (ES9038) プレーヤ 高間 さん
RASDACPro+中華USBDAC(ES9038Q2M)を統合してシステム化。6AQ5スイッチング電源アンプは、なかなかこなれた聴きやすい音でした。実装の仕上がりがキレイ。A1 Tatto シール使用、インクジェットプリンタで印刷とのこと。
出品者のコメント:
USBDACとRASDACの比較もしたかったのですが、準備不足(勉強不足)で動作できなかったのが残念です。

スナップショット


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