オカルトネタを1つ。抵抗(ニッコームとタクマンのREY)を入手したので、TDA2009AアンプのNFB回路に入てれみました。このアンプは巻線抵抗を使用していますが、両者共この巻線抵抗の音質を上回ることはできませんでした。このとき、タクマンのHPに音質改善機「P-202E」が紹介されているのを思い出しました。「抵抗は部材・電磁界・静電誘導・振動の影響を受け、音が変わる」と記載されています。そこで、木・ソフトな両面テープ・銅箔テープでサンドイッチしてビスナットで固定したニッコーム4本を製作し、NFB回路に入れてみました。写真の矢印がそうです。音は変わりました。巻線抵抗に近い音になりました。ただ単に銅箔テープを巻くだけでも(アースに落とさなくても良い)低音が出てきて情報量が増えます。以前、トランスにショートリングを巻きつけて音質改善を行ないましたが、今度はその抵抗編ということになります。銅箔テープを巻くだけで低音が出てくるというのはなんとも不思議です。