ダイトーボイスの20cmフルレンジ(DS-200F)を改造してどこまで良い音が出るのか実験しています。実験スタートとして、コーン紙に8本のリブを追加しました。この方法は20年前の無線と実験「セラミック板+高強度エポキシ接着剤を用いてUP103(なつかしいです)を平面振動板に改造する」という記事が元になっています。リブを追加した音は、これだけを聞いていると良い音だと思えるのですが、写真の8cmのモデルと比較するとしなやかさが足りない気がします。今後はコーン紙を切りぬき、平面振動板を貼り付ける予定です。ちなみに、今回用いているエポキシ接着剤はYa氏推奨のデブコンです。使ってみたら注射型なので面白いと思いました。