2008/12/20の三土会にて改造を施したスピーカーを視聴していただき、良くなった点と悪くなった点があるとの指摘をいただきました。不具合点を検討したところ、バッフル板の裏側を複雑に作りすぎて凹凸を多数作ったことが原因だと判明しました。これらのことから、 ・バッフル板はデリケート ・バッフル板はなめらかを好むということがわかりました。また、これまでのユニットに性能的な限界を感じていたので、ユニットをPeerless 「830987」 3インチフルレンジに変えました。バッフル板の裏側をすっきりさせるため、フレームとバッフル板との凹凸をなくす、新しいユニット固定方法を採用しました。ユニットフレーム厚と同じ厚さのバッフル板にフレームがすっぽり入るように穴をあけ、ユニットの外周部をエポキシで固定するというものです。オバカな固定方法ですね----。