☆★☆ お寺大会に参加させていただく予定をしていましたが、親族に不幸があり、参加を取りやめさせていただきました。しかし、せっかく参加するべく製作しましたので当掲示板で参加させていただくことにしましたので、ご了解を ☆★☆。詳しい製作過程と回路図はこちらをご覧くださいhttp://blogs.yahoo.co.jp/arunas001/47974079.html関西支部掲示板にも掲載していますhttp://tezukuri-amp.org/shibu/kansai/bbs/bbs.cgiお寺大会 エントリーシート出品者名 にしかわ かつお 関西支部 西河 勝男作品タイトル 6082×8 低電圧ステレオOTLアンプ作品紹介(出品者本人のコメント・所感など)6082を片チャネルに4本並列使用した±26V低電圧・シングル・ステレオOTLアンプです。原設計は、ラジオ技術2009年2月号掲載池田敏弘氏の「6AS7G OTLアンプ」によるものです。同氏は関西支部所属会員さんで、ユニークな発想でRG誌上に発表されています。本アンプ製作にあたっては、関西風味を出すため、シャーシは菓子缶を使用しました。これにより重量は見かけよりずっと軽いです。また、手持ち部品を活用するため、電源は24Vスイッチング電源を26Vに改造し2個直列にして±26Vとして使用しています。使用球6082は、「6082OTL−PTLアンプ」製作時の選別もれタマで、両ユニット間の電流値が倍以上も違うものを使用しています。これにより、使い道に困っていた遊びタマが蘇りました。また、6082の代わりに6080、6AS7Gが使用できますが、ヒータには24V6.4Aスイッチング電源を追加使用します。主要性能は以下の通りです・最大出力:1.28W/8Ω、歪率3%時・周波数特性:10Hz:−0.8db 1kHz:0db 10kHz:−1.4db 15kHz:−3db 高域が少々早く落ちているのは、タマの数が4個(8パラ)になったのが影響しているのかもしれませんが、もう一桁ほど伸びて欲しいところです。参考回路もほぼこの程度ですのでこれれで良しとしました。 周波数特性はやや狭く、出力も1Wと小さいですが、通常自宅で聴く範囲では何ら不足ありません。ただし、高能率スピーカ(公称96db)を使用しています。音は会場で聴いてのお楽しみといたしましょう。