先週はお世話になりました。このところ見学ばかりで実機参加から遠のいてます。年末は半導体NFBアンプとのこと。蛯名さんからの提案かと。音の違いはタマばかりではなく、半導体にもあるよと、回路形式やまたプラケース、カンケース等の違いは等…がテーマの狙いかと思います。NFBなのでエミッタフォロワかソースフォロワが候補でしょう。まだ先の話ですがそろそろ当方も実機参加しなくてはと思っています。
暮のお寺大会課題は(オールオーバ)無帰還半導体アンプの様です。masudaさんも久し振りの参加お待ちしています。 意表をついた新方式?なら、なお歓迎です。終段が石ならハイブリッドも可ですね。
お寺大会のアナウンスで、直結のNon-NFBとの事ですが、直結ですと敷居が高くて作れません。 せめて直結の条件は無しとしていただけると良いのですが・・ 又、局所帰還はOKとしないと、実用に供するアンプが作れません。 ファイナルの石もIGBT等を使っても良いのでしょうか? そろそろ構想を練って部品集めを行いたいので、レギュレーションを早めに発表していただけると、幸いです。
無帰還アンプ大会可聴帯域でオールオーバー帰還の無い半導体アンプです。従って、局部帰還は当然OKです。電圧増幅段では、2段以上に渡る負帰還は不可とします。出力段ですが、インバーテッドダーリントンはOKとします。(これを認めないと少し制限がきついようなな気がしたため)直結である必要はありません。トランス、コンデンサをうまく使って技術力をアピールして下さい。入力コネクターはRCAが接続できること、スピーカーコネクターはバナナプラグが接続できることとします。NFBアンプという表現にはオールオーバーNFBという意味が含まれているので、その帰還が無いという意味で、無帰還アンプという名前を使っています。
蝦名さん電圧増幅段 オペアンプ+BUF634 の組合せは可能ですか?
オペアンプは内部で多段増幅になっており、そこに帰還を掛けますので、レギュレーションから外れます。DCサーボとかは可聴帯域から外れるので別ですが、普通はオペアンプを使った時点で、無帰還アンプとは呼ばないと思います。
>http://www.ti.com/lit/ds/symlink/buf634.pdfhttp://www.hqew.net/product-data/BUF634/BUF634-CircuitDiagram.htmlBFU634はNFBなし単体でも使用可能かと。ならばDC帰還であればOKではないでしょうか。なんならC出しでDC帰還も省略すればオーバオールDC帰還もなしで行けるかと。
厳密にはドラバー段も無帰還が望ましいかもしれませんが、どの道系のどこかにOPampが入ってしまう場合が多いので、完全無帰還システムの音を聞いて欲しいという目的にはかなり工夫が必要ですね。(その意味では通常のCDプレーヤはほぼ使えなくなります。) スピーカ駆動段のNFBに特に問題が多いので、終段(のみ)無帰還アンプという選択手も有るのではないでしょうか。
音源まで無帰還という発想はなかったですが、逆にこだわってみるのも面白いかもしれませんね。上野さんのR-2R DACにパッシブのローパスフィルタ、それに堀尾さん或いは私が使っている無帰還のラインアンプがあれば、行けますね。
触れられてないようなので確認なんですが、回路内にスイッチング回路が入っていても大丈夫でしょうか?もちろん全段無帰還です。私事ですが、神戸から電車移動にて運搬するため重量物とならないように、かなり変わったD級構成を考えております。(フォトカプラアンプの様な外道アンプ、当日のお楽しみ)