早速電源トランスを交換して、B電源を倍増(117V→240V)しました。結果 真空管は12AU7となりました。FETはFANをまわしてもかなり熱を持ちます。電源トランスもけっこうあったかくなります。なかなか出力はあがりません。ボリュームが12時過ぎると歪んできます。
私とて、今なおヒーヒー云って try and error の連続です。 動作点設定、ドライブ方法、OPT ミスマッチ、NFB 利かせ過ぎ・・・一旦裸にして、一つずつ点検し、時には分解。 行きつ戻りつ・・・前例なしは、自分の試験例が唯一の正解?と気楽に。 そして挑戦!。
B電圧を上げても同時にバイアス電流も増やさないとパワーは上がりません。アウトプットにより制限がありますが、動作点も上げないとパワーでないと思います。 波形歪は片側が先につぶれていませんか?ドライブ段と出力段の波形を見てどこに問題があるかを区分けすると対策が立てられます。
拙作例の多くが「お重ね」OPT としている理由は、耐電圧の低い素子の場合許容 DC 電流を大きくすることがパワーを得るための先決課題、むしろマッチングは「二次の組み合わせでなんとかする」要素でした。
アドバイスありがとうございます。まあ暮までにはまだ日にちもあるし、、やっぱし、先に壊れたオシロを何とかせにゃならんね。球アンプの片チャンモノPPアンプも想像してたのと違うし、きっと波形が乱れていると思う。シミュレーションも実際とはちょっと違うようだし。もうちょっと、ましになってからアップしましょう。(ブログじゃないんだから)