夏前からほったらかしになっていたプリアンプがようやく形になりました。入力デバイスが増えたので切り替えボックスでしのいでいましたが、何とかなりそうです。球はロシア球の6H23、最初はフラットアンプのみのつもりでしたが、ディスクリート構成のイコライザーも押し込んでしまいました。怪しい薄型電源トランスと相まって、ノイズがとりきれません。実用上ヨシとしました。・・・さて、お寺はどうしたもんでしょう?
イコライザーがトランス隣の基盤(半導体ディスクリート)ですか。(画像から判断するとループが出来ています)phono入力(MM)端子がヒューズに近い二個だと思いますが、LINE入力とグランド側と共通に繋がっている様に見えます。これは切り離し出来ればL・Rも切り離す。(シールド線のグランドで基盤に繋がっているから必要ありません)phono入力アース端子がありませんので近くに設けてシャーシーアースに繋げば何とかなると思います。試して下さい。
今川さんありがとうございます。切り替えスイッチ部でアースはループが切れてるはずでしたが・・・。ちょっと考え違いをしているかもしれません。入力のアースを切って、プレーヤー側のアースもつなげるようにしてみましたが、ほとんど変化なしでした。このロケーションではしかたないのかな、と思っています。そもそも、使うはずのシャーシが手に入らず、変なトランスを使う羽目になったのがケチの付き始め。まあ、他のポジションではほとんどハムはありませんし、phonoも通常可聴位置では聞こえてないので、しばらくは使ってみようかと思っています。
が1月にk氏宅で予定されています。その時持参出来ますか。やはり現物見ないと画像だけでは判断しにくいですね。半導体イコライザーですから真空管式と比較すれば可成りノイズレベルは低く出来ると思います。私の現在製作中(1月試聴会で披露する予定)のLCRイコライザー付きプリアンプの途中画像添付します。