6BM8の実験機、ようやく組上がりました。超三・差動プッシュプルです。以前制作した6AR5と回路構成は殆ど同じです。いきあたりばったりで実装し出したら変更、変更でえらく手間取ってしまいました。OPTのインピーダンスが少し小さいためか、出力が上がりません。40mAも流しているのですが。B電圧をもう少し上げられますが、ちょっと面倒。差動をやめれば少しはましかもしれませんが、目的から外れてしまいます。少し音を聞いてみましょう。まあまあ普通には鳴っています。
ボリュームツマミに先ず目が行ってしましました。昔〜し作ったラジオで使っていた記憶があります。(^久^)/出力管のDCバランスは何かサーボを使われていますか?私も超三差動PPを検討しています。
ボリュームは最初入力端子の後ろにつけていたのですが、あまりにじゃまくさいので前に移しました。結果、つまみもでかいのにしたのですが、見栄えがわるいので、あとでちょっと細工しました。サーボですが、もともと原典が故上条氏のEL34ですから、同じ方式にしています。このあと出力段の差動あるなしとか、出力アップなど検討しようかと思っていますが、結構発熱が大きくて、夏向きではないですね。