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(1095)09/15_19:50
やりましたね (宇多@茨城)

こんにちわ
帰還段の三極管化が難しそう、キーポイントでしょうか。

その動作点なら、普通の球用 OPT でいけますよね。 
バイアス調整と負荷インピー(タッブ選択)にて、まだパワーは絞れるでしょう。
私の選別方法は実機に装着して、鈍いのとハデなのとをはずしたりです。

実は、最初のバージョンは終段が抵抗分割 D-S NF の三極管化一発だったのですがイマイチでした。 次の V1 は利き過ぎで失敗、カソフォロ・ドライブに手戻りです。 終段 D →カソフォロ P の軽い D-S NF (準超三結) をやってみます。


(1096)09/16_10:18
最適化 (nakayama(岡崎))

宇多さん、みなさん、こんにちわ。
コメントありがとうございます。カソード抵抗(相当)は、1kから徐々に下げてきて、いま500Ωです。トランスのほうは3.5kΩ。
トランスの方は、もっと低いだろうという見当で1.5kΩも試したのですがダメでした。
いずれにしても、最適化されていないのは見え見えですので、もう少し調整してみたいと思います。
初段は定番の2SK30ですが、ドライブしきれていないかも。(どのくらいならいいのかわかっていない・・・^^;)
音の雰囲気は、ここのバイパスコンデンサでずいぶん変わってしまうようです。
でも、周波数特性そのものはTrioderizerのD-S帰還部にはいっている小Cの影響が大きいです。
SPICEでも使えるといいのですがね。本を買ってきましたが、速攻挫折しました。


(1088)06/24_12:42
これって発振でしょうか(1) (最上@長岡京) 返信

超三にまたトライしました。
・初段/帰還:6BL8
・出力:EL38
・OPT:PMF-10W
Eb:280V 帰還管Rk7.5k 初段管Rk0.75k//100μF

動作点は出力管のRkでIkを70mA程度になるように
合わせました。初段のEsgはRkを分圧して供給しています。

OPTの2次側オープンで適当なEk/IkになったのRkを決めSPをつないで
聞いていました。
ふとSP付き動作中のEkを測定したら、オープン時の2/3程度に減少しています。
SPをはずしてEkを測定したら、上昇して戻っています。

何回か繰り返しましたが、増減は再現します。
Ek測定時、デジタルテスターの表示は安定します。

コンベンショナルなSEアンプでは経験ないことであり、OPTの負荷の有無で出力管のEkが
変化するは、超三V1では普通動作なのか、ありえへんことなのか
わからず悩んでいます。これって発振でしょうか。

超三V1は、OPTの2次負荷も回路の組み込みで成立し、
無負荷での直流電圧調整は、原理に外れるのでしょうか。

どなたか知見をお持ちの方お教えください。
OPTのB+ラインの電流確認抵抗の電圧はIkに見合った変化が測定できるので
メータの誤動作は考え難いです。

よろしくお願いします。



(1090)06/24_16:24
発振くさいです。 (宇多@茨城)

こんにちわ 宇多です。

スピーカを繋ぐと止まって、外すと発振してバイアスを狂わせるか、その逆で繋ぐと発振してバイアスが深くなるのか・・・
6BL8 のピン接続は <9AE> G1p の隣が Pt ですよね。 その Pt には終段 P が接続してあるから、G1p に迷容量で結合して中波帯に混入する発振を起こすことがあります。 6U8A/6EA8/6GH8A も同じピン接続で、同じ発振を起こす可能性があります。

対策は拙ホームページ http://www2u.biglobe.ne.jp/~hu_amp/index.html
の「超三結アンプ試作報告」にも記載しましたが、取りあえずは下記をフェライトビーズなしでもトライして見て下さいませ。 それでも NG なら奥の手も書いてあります。 よろしくです。

(1) 初段入力加減 VR の値を 5kΩなど少なく設定。 但し CD プレーヤ等は下限を 10kΩとしている。
(2) 初段管グリッド G1 を 50pF 程度のCで接地して、フェライトビーズを通して入力する。 
(3) 終段管 G1 に〜1kΩ程度までのRを直列に挿入し、フェライトビーズを通して入力する。
(4) 終段管 P (プレート) に 20Ω程度までのRを直列に挿入し、フェライトビーズを通して出力する。



(1091)06/25_03:36
それと・・・ (宇多@茨城)

OPT の二次側 0Ω端子/リード線はグランドしてありますよね。


(1092)06/27_00:15
やっぱり発振なんですね (最上@長岡京)

宇多さんご無沙汰しております。

もうひとつ発見がありまして。
Ebが280Vなのに、出力管のEpが350V以上出てます。
発振すると、ありえへんはずのEpが出てくるものなのですね。
(だから発振なんですね)

定石は初段管の適正なEsg、Rkを帰還管のμに見合ったところに持っていかないとあかんのですね。

DC電圧測定でわかる発振のタイプとして@ありえへんEpが出るAOPTの2次負荷の
有無で出力管のEkが変わる、2つの現象を見つけたことになります。

現在初段管のRk0.45k、Esg45V程度にしたところ、上記@、Aは起こらなくなりました。

なんとなく、昔三土会で聞いた宇多さんの超三のように馬力が出た気がします。
これを、西河さんの醍醐コンサートに持って行き、PE20で確かめさせていただこうと思います。

宇多さんお気づかい、ありがとうございます。アースOKです。

PS
超三のSWを入れ、温まってライン入力のAM局が聞こえて来ると音声と一緒に
変な雑音が聞こえてました。走るバイクも雷もないのにです。
ループアンテナの向きを回転させたりしても変わらずに聞こえていました。
うっとうしいので超三ではラジオは聞かずCDにしていましたが、このノイズはきっと発振が飛び込んでいたのだと今思い当たりました。


(1093)07/09_10:20
ご参加ありがとうございました (京都@西河)

最上さん、「醍醐コンサート」ご参加ありがとうございました。せっかくこのアンプをご持参いただきましたのに発振気味で音だしが出来なくて残念でした。
次回には、発振退治して、再度のご参加お待ちしております。




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