(822)03/24_12:43
Re:トランスレスのヒーター回路について (村田@熊本)
satakeさん、皆さん、こんにちは。
WEB上の容量は丁度1/2になっているようですね。25uF@60Hz、30uF@50Hzになるようです。
>128V60Hzでは、13μFで約450mAになりました.
これで良いと思います。
(808)03/09_09:46
発振しない複合管 (satake@NC)
宇田さん 詳しい対策の説明を頂き有難うございます。
9AEの口金接続では、Pg1とTpに容量結合で大振幅の出力管のPに同位相で結合し、しかも5極部のゲインが高く過ぎて、正帰還で発振するということですので、6GH8Aについては改善策も成功の見込みが低そうですね。と言うことは、容量結合の小さい場合にはトライする価値があるということだと理解しました。TUNG-SOLのデータシートで見たところ、口金接続9DXの6JV8は、Pg1とTpの間の容量結合が0.012pFと極めて小さく(御紹介いただいた6AN8のPg1とTpの結合容量は0.02pFより小さい) 、おまけに、1本$3で安いのです。使える可能性はあるでしょうか?
それとも、複合管では、やっぱり難しいのでしょうか?私のシャーシーは穴あけが大変なので、複合管を用いるか、初段をTrにするかの二者択一を考えています。
(809)03/09_17:04
未実験でしたが、発見も (うーだ@茨城)
その一群の球を実験しておらず、的確なお答えができずに残念です。
6JV8 なら良さそうです。 ついでに同じ 9DX の 6AW8/-A を、古い全日本真空管マニュアルで参照したらシールドなしにて 0.006pF とあり、さらに少なくなっています。
実験してみましょう。 素晴らしいヒントを戴き、ありがとうございました。
(810)03/10_07:38
大正解でした! (うーだ@茨城)
早速 6U8A の五極部と 12AX7/2 を使った超三結アンプを 6AW8A に配線変更し挿し換えると、発振は全くなしに無事に運転を再開しました。
次に日本産類似球の 6R-HP3 に挿し換えると(動作点調整位置は変りますが)同様にうまく活きました。
これらの結果から 6JV8 でも問題なく動作するでしょう。