(922)12/04_14:20
Re:6SN7GTB (宮崎@小倉)
間違って別スレッドになってしまいました。申し訳有りません。
ちょっと手元の資料を調べてみました。
MT管でPK耐圧の高い球だと、6240G(800V),5670(330V),6FQ7(330V)辺りを見つけました。
(924)12/05_11:47
PK間電圧 (satake@NC)
宮崎@小倉様
MT管の情報有難うございます。6240Gは米国に無い球のようですので、6SN7GTBを使うことに決めました。タフそうなので安心しました。ところで、流れる陽極電流が減るとPK間電圧が高くなると思いますが、電圧はどう変化しましたか?また、振幅は増えましたか?あれこれ聞いてばかりですみません。
宜しくお願いいたします。
(925)12/06_16:21
6SN7GTBの電圧 (宮崎@小倉)
Satake@NC様
カソード抵抗の変更による6SN7のP-K間電圧の変化ですが、出力段のプレート電流を同じ値(約40mA)に調整したため6SN7のP-K間電圧は同じです。その分6SN7の電流が減少した計算です。
また、カソードの振幅は1割ほど増加するようです。(あまり気にしていなかったので、シミュレータで確認してみました。)
(930)12/08_10:42
無題 (satake@NC)
宮崎@小倉様
早速片チャンネルのアンプのドライバーを6SN7GTBに取替え、その陽極を終段の陽極に直結して、EF86-6SN7-300Bの超三結を組んで見ました。6SN7(パラ)には420V3mAかけましたが全く大丈夫で、変な音もしませんでした。宮崎さんの情報が無ければあきらめていたところでした。どうもありがとうございました。
6SN7に替える前は6GC7の普通の単なるカソホロでした。いま、もう一方の変更無しのチャンネルと変えた物を聞き比べています。300Bの場合の超三結化での音の違いがどこにあるのか、よく聞きこんで見たいと思います。今回、カソホロタイプでしたが、次はV1タイプに挑戦します。
(932)12/08_12:20
無題 (宮崎@小倉)
Satake@NC様
微弱ながらお役に立てて幸いです。