(970)06/11_02:51
ご検討を・・・ (宇多@茨城)
(1) 独立二系統を
過電圧検知〜表示回路は L/R 独立二系統の設置が吉でしょう。 どっちのアンプで発生したかを区別でき、なにかと便利です。
(2) リセット可能は問題かも
動作点調整では過電圧を検知して戻すのでリセットしたいですね。 ただし連続運転のモードでは、リセットできない回路の方が安全です。
事故原因追求なしのリセットは、さらに大事故を誘発しかねないです。 私のリレー制御方式が「自己ホールド」の理由はそこにもあります。
調整モード/運転モードの切り替えなし、リセットなしでよいかも。・・・結局、私の自家用アンプはツェナー Di+LED の簡易方式です。
(973)06/11_21:44
ヒータのSWレギュレータ点灯 (野田@愛媛)
ヒータのSWレギュレータ点灯は別にそれを試そうとねらったわけでなく、ヤフオクで落札できたあの回路にあるトランスが、ヒータ巻線が6.3Vだけだったので、手元にあった8B8を使うにはどうしようかなと考えて、倍電圧整流して三端子レギュレータで電圧調整すればいいけど、ロスが多いし、トランスも倍電圧整流したら余裕がないと思ったので、効率のよいSWレギュレータにしてみました。ノイズが心配でしたが、私の駄耳では特に問題は感じられませんので、よしとしています。そのついでに、抵抗1本追加するだけで電圧を切り替えできるので、11BM8も対応できるようにしてみました。
(987)06/13_10:54
倍電圧整流 (野田@愛媛)
トランスについて詳しくないので、これで本当に安全かどうか心配なんですが、
定格AC6.3V3Aのトランスで倍電圧整流したらどれくらいのDCを取れるものなんでしょうか?この回路では11BM8のとき、SWレギュレータの出力電圧を10.7Vに設定してあり、6EJ7の分と併せて (450mA*2+300mA*2)*10.7V=16.05W(LEDなどは無視),SWレギュレータと整流回路の効率が85%として入力約18.9W、力率を無視したら(していいものかわかりませんが)、18.9W÷6.3V=3Aになり、ちょうどOK
と考えています。間違い等あればご指摘いただければ幸いです。
(991)06/16_12:01
トランス・・・ (宇多@茨城)
SW レギュの特性、倍圧の Di/C容量、トランスの R、同放熱対策等いくつかの不確定要素がありウーン。
トランスの安全性を点検するだけなら、2.1Ωを負荷にして同じ放熱条件にて発熱〜温度を比較する・・・・かつてダミー電球とスライダックで加減する電球の明るさを比較して送信出力を測定したプリミティブな方法もありますね。
トランス製造元が指定する所定の放熱方法を参照しましょう。
(993)06/16_19:07
re:トランス・・・ (野田@愛媛)
宇多さん、アドバイスありがとうございます。
2.1Ωのダミーで比較の件は、ちょっとすぐにできないです。
18.9Wも食わせることができる抵抗と、ヒータ用の代わりのトランスも手元にないので。とりあえず、クランプメータで電流を測ってみます。
それといままで伏型のトランスでシャーシの外側に実装する場合、
特に放熱を考慮したことがなかったのですが、だめなんでしょうか?
定格内での使用だったら自然対流による放熱で十分ですよね?
(995)08/09_21:17
電流測定結果 (野田@愛媛)
報告が遅くなりましたが、8B8使用時のヒータ巻線のクランプメータでの
電流測定結果は2.7Aでした。定格が3Aですので、OKだと思います。