(1118)03/20_18:53
回路について (石井)
坂川さんに断り無く使わせて頂きました、ここに御礼申し上げます。
100時間以上ヒートランしてますが、直結の割りには問題なく動作しており
レンジは広く申し分ありません、ただ声楽というかボーカルは5極管であり
3極管並の深みのある音色は出ません(シングルにしてはキレはあります)
比較しなければ気がつかない程度の差なので普通に使ってます。
(1095)09/15_19:50
やりましたね (宇多@茨城)
こんにちわ
帰還段の三極管化が難しそう、キーポイントでしょうか。
その動作点なら、普通の球用 OPT でいけますよね。
バイアス調整と負荷インピー(タッブ選択)にて、まだパワーは絞れるでしょう。
私の選別方法は実機に装着して、鈍いのとハデなのとをはずしたりです。
実は、最初のバージョンは終段が抵抗分割 D-S NF の三極管化一発だったのですがイマイチでした。 次の V1 は利き過ぎで失敗、カソフォロ・ドライブに手戻りです。 終段 D →カソフォロ P の軽い D-S NF (準超三結) をやってみます。
(1096)09/16_10:18
最適化 (nakayama(岡崎))
宇多さん、みなさん、こんにちわ。
コメントありがとうございます。カソード抵抗(相当)は、1kから徐々に下げてきて、いま500Ωです。トランスのほうは3.5kΩ。
トランスの方は、もっと低いだろうという見当で1.5kΩも試したのですがダメでした。
いずれにしても、最適化されていないのは見え見えですので、もう少し調整してみたいと思います。
初段は定番の2SK30ですが、ドライブしきれていないかも。(どのくらいならいいのかわかっていない・・・^^;)
音の雰囲気は、ここのバイパスコンデンサでずいぶん変わってしまうようです。
でも、周波数特性そのものはTrioderizerのD-S帰還部にはいっている小Cの影響が大きいです。
SPICEでも使えるといいのですがね。本を買ってきましたが、速攻挫折しました。
(1090)06/24_16:24
発振くさいです。 (宇多@茨城)
こんにちわ 宇多です。
スピーカを繋ぐと止まって、外すと発振してバイアスを狂わせるか、その逆で繋ぐと発振してバイアスが深くなるのか・・・
6BL8 のピン接続は <9AE> G1p の隣が Pt ですよね。 その Pt には終段 P が接続してあるから、G1p に迷容量で結合して中波帯に混入する発振を起こすことがあります。 6U8A/6EA8/6GH8A も同じピン接続で、同じ発振を起こす可能性があります。
対策は拙ホームページ http://www2u.biglobe.ne.jp/~hu_amp/index.html
の「超三結アンプ試作報告」にも記載しましたが、取りあえずは下記をフェライトビーズなしでもトライして見て下さいませ。 それでも NG なら奥の手も書いてあります。 よろしくです。
(1) 初段入力加減 VR の値を 5kΩなど少なく設定。 但し CD プレーヤ等は下限を 10kΩとしている。
(2) 初段管グリッド G1 を 50pF 程度のCで接地して、フェライトビーズを通して入力する。
(3) 終段管 G1 に〜1kΩ程度までのRを直列に挿入し、フェライトビーズを通して入力する。
(4) 終段管 P (プレート) に 20Ω程度までのRを直列に挿入し、フェライトビーズを通して出力する。
(1091)06/25_03:36
それと・・・ (宇多@茨城)
OPT の二次側 0Ω端子/リード線はグランドしてありますよね。