(782)02/22_22:05
球ちゃんZ (粕谷@江東区)
ちょっと断線、じゃなかった脱線しますm(_ _)m
半固定VRの摺動子が直接外気に触れるタイプを使うと、数年後には
接触不良になりそうです。特にタバコを吸う方など。
中点がオープンになると抵抗値が最大になり、FETに耐圧以上がかかって
壊れるかもしれません。5KΩで耐圧以上にならない設計、ツェナーを
入れて保護するとかしておいたほうが後々のクレームにならないような
気がします。
あとこのアンプの高域特性はたかがしれてますから、数10cmの
シールド線に低容量タイプを使っても大して変わらないと思います。
細くて配線しやすいシールド線のほうが見栄え良く、ラクにできる
のではないでしょうか。
(784)02/23_18:28
大変お騒がせしました (まるぼうず)
粕谷様、高橋様
長い間にわたり大変お騒がせしました。
先ほど、自信のなかった VR 周りの配線を確認したら・・・
な、何と VR から FET ゲートに向うシールドの外皮を VR にアースしていませんでしたぁ。生半可な知識で「シールド線のシールドは片一方だけアースする」なんて思いこんでいたんですね。
ついでに太すぎて配線しづらい、RCA〜VR を単線にしました。10cm もあるかないかですし。
これにて、無事音出しに漕ぎつけました。うーむ、これが超三結の音か・・ハムは全くと言っていいほどありません。
まだメインススピーカーにはつないでいないのですが、確かにシングルとは思えない低域のような気がします。これからエージングが進んでどうなるか、楽しみです。
超初心者を見捨てもせずに、適切なアドバイスを長期間頂き、本当に有難うございました。
(786)02/23_20:00
今度こそおめでとうございます!! (高橋@鹿沼)
案外そんな事だと思ってました。良くあるパターンです。さて、聞き比べ→ブラシアップ→改造→聴き比べ・・の繰り返しになると思います。
ところで、私も数年ぶりにまるぼうずさんに触発され超三作っちゃいました。というより、2年ぐらい前に計画頓挫していたやつ・・制作意欲損失してそのまんまだった奴を復活させました。後で写真載せますね。先ずはおめでとうございます。
(788)02/23_22:41
無事解決、おめでとうございます! (粕谷@江東区)
自力で解決ということで、自信をつけられたことと思います。
普通だったら放り出すか、販売元へ修理に出すかするでしょう。
VRのGND側はアースにつながっていたんですよね。VR〜FETのシールド
が浮いた金属となりハムが乗ったのでしょう。
FETゲートには発振止めの1KΩが接続されていますが、今回はそれ
だけではダメだったということになるんですね。
(749)01/26_11:31
EL32超3の諸特性と回路図 (粕谷@江東区)
EL32超3シングルアンプの特性と回路図を下記にアップしました。
興味のある方はご覧になって下さい。
http://briefcase.yahoo.co.jp/bc/onnyo01/lst?&.dir=/c35d&.src=bc&.view=l
見づらい時は、表示→ズーム→倍率100%へ。
初段Bip-Trに2SC2240BLを使用しています。
FETに比べて歪率特性は格段に良くなっています。
なお、出力段信号小ループ化は行っておりません。
(750)02/01_00:42
無題 (坂川 典正)
粕谷さん、スレッド見せてもらっています。私もFETの代わりに2SC2240を使って歪みを減らした人間ですので、嬉しいです。超三結アンプの良い点はシングルアンプで小さなトランスを使っても超低インピーダンス駆動ゆえに、シングルらしからぬ低域を実現している点だと思っています。もちろん磁気飽和してしまえばアウトですが、実際の低音はそんなに大出力ではありませんので。FETの音(歪み)は音楽にメリハリを与えるようで、ちょっと聴きには良いのですが、長く聴いていると疲れるような気がしてます。ただバイポーラトランジスタを使う場合、DCカットのための入力コンデンサーの質が悪いと音が死んでしまうように思いました。ちょっと高級品をおごってみたらいかがでしょうか?