(848)05/21_09:09
可変抵抗 (粕谷@江東区)
> 6L6GC カソードに入っている CRD(0.5mA) とその下に入っている可変抵抗で調節するものと考えていましたが、
Trのベースバイアス電圧を変えるのですね。それでOKです。さらにエミッタ抵抗を変えるとアンプの利得が調節できます。
(850)05/22_16:21
そうすると・・ (まるぼうず)
まだ組んで実験もしていないのに質問するのも気が引けるのですが・・
>12AX7には6L6GCのプレート・グリッドの高インピーダンス配線が行ってますので容量結合によりクロストークが悪化するでしょう。
だとすると、超三結回路ではほぼ同じようなことが必ず起こる?から、例えば 12AX7 を片チャンネル 1本ずつ使うというようなことをしてもあまり意味がないでしょうか? 12AX7 だけはたくさんもっているので、試みてみようと思ったのですが。
(851)05/22_23:14
クロストーク (粕谷@江東区)
クロストークは実装で良くも悪くもなるので、一概には何とも言えません。
↓ここにいろんな回路でクロストークを測定したグラフがありますので見比べてみて下さい。
http://briefcase.yahoo.co.jp/bc/onnyo01/lst?.dir=/c35d&.order=&.view=l&.src=bc&.done=http%3a//briefcase.yahoo.co.jp/
P-S NFBでクロストークが悪化しているのは、プレート配線を引き回しているためだと思います。
なお、私は12AX7を片chに1本づつ使用しています。
(852)05/24_08:01
やってみます (まるぼうず)
粕谷様、有難うございました。
今、6V6GT Single の組み直し中ですので、それが終わったら早速片チャンネル 12AX7 1本でやってみたいと思います。
「クロストークは実装で良くも悪くもなる」は私にとって最も頭の痛い点です。ま、いろいろ痛い目にあいながら学べば良いとお気楽に考えることにします。
(865)06/22_10:53
無題 (satake@NC)
スガハラさま、
佐武です。先日から取り組んでいたトランスレスで38HK7の超三結シングルアンプを、耳で聞いていろいろ調整して、やっと回路が完成しました。詳細のご報告はまだ途中で報告できないのですが、ちょっと聞いたところでは、音の切れがよいのと、電源のからの電流の取出しが制限がないので、今までのお金をかけたアンプよりもはるかにいい感じです。ところが、スピーカーから50cmくらいまで近づくとハムがブーンと聞こえています。この原因の追究が今からです。そこで、トランスレスの先達の菅原様にお尋ねします。(1)ハムの原因は、ヒーター配線か?そうだとするとヒーター配線をシールド線に変えたら消えるか?(2)それともアースの引き回しか?(3)ハムを消すのは無理でもアースの取り方で気にならないまでに小さく出来るか?
シャーシや導体の板をを使わずに、木箱に組みましたので、アースは導体に落とさず、電源のアースに1点で繋いでいます。
(871)07/05_11:38
う〜む (Andy)
亀レスになってしまいました。最近「手作り」のWebサイトを見てなくて返事がおそくなりました。
ハム音は色々な原因が考えられると思います。ヒーターに関して私は+Bと切り離して配線しています。ACの出所は同じですがあたかも別のところからとった様にしています。ヒーター電流が+B回路に乗ると多分ハムが出る可能性が大きくなります。私の場合ACの別配線と一点アースで大概1mV前後に収まっています。尚私はスタガー比の計算等面倒なのでNFBを使っていません。可也スピーカーに耳を近づけても無音です。その他PTレスの場合C多用の物量作戦でハム音をねじ伏せています。大体500mF以上を+Bに使っています。ヒーターの線材をシールドにしてもケースバイケースですが多分効き目はないと思います。一点アースは入力の例えばRCAピンを使っています。アース線は太く短くするのが常識ですが私の場合可也長く好い加減です。タダ一点アースに気を配っています。私もシャーシーは木箱でこれはこれで便利ですね。
参考になりましたでしょうか?