(1002)01/04_00:19
無題 (nakayama(岡崎))
宮崎@大蔵さん、情報ありがとうございます。
色々な作例を参考にしながらやっております。
以前6AR5にてそこそこの結果がでたので、お寺の送信管大会にひっかけて始めたのですが、苦戦です。
大会も終わった(間に合わず)ので、じっくり取り組むつもりです。
(998)09/11_00:06
注意点1 (野田@愛媛)
自己レスです。
この保護回路は異常のLRの区別ができるようにはなっていますが、注意点があります。終段のカソード電流が設定値より大きくなったことを検出しているので、カソード電流が小さくなる異常(エミッションが低下するなど)があると、全体の消費電流が少なくなって、B電圧が上昇し、正常なチャンネル側のカソード電流が大きくなって異常を検出することになります。ですから、この場合は反対側の異常表示になりますので、異常表示のあったチャンネルだけをチェックすると、原因がわからなくなります。追試された方がいるかどうかわかりませんが、もしいらっしゃったら注意してください。
(999)09/11_00:21
注意点2 (野田@愛媛)
もうひとつ注意点です。
B電源をスイッチしているFETですが、以前UPした8B8/11BM8の回路等では、2SK3234を使ってましたが、この回路ではFQPF3N90を使っています。2SK3234では特に問題がありませんでしたが、このFETでは、ディレイタイマーがタイムアップしてFETがONするときにほんの少しの間、発振することがありました。ですので、R1,R2の中点から直接FETのゲートにつなぐのではなく、直列に10kΩ1/4Wの抵抗を追加しました。これで発振することはなくなりましたが、
もし追試する方がいらっしゃいましたら、こちらもご注意ください。