(1054)01/17_20:43
無題 (小林@長野)
お問い合わせありがとうございます。
オペアンプの電源電圧が±20Vなので、出力電圧は約36Vpp。一方6AR5のカソード電圧は16Vなので、6AR5の第一グリッドに16Vppを入力すれば、フルパワー出るはずですが、私の記憶間違いでしたら、すみません。オペアンプで出力管をドライブする方法は、「無線と実験」にたまに掲載されるので、参考にしています。
あまりに簡単な回路の割に見たことが無かったので、図面にはありませんが、超三とオペアンプで出力管をドライブする方法と、超三なしでオペアンプだけで出力管をドライブする方法を切り替えるジャンパーが付いています。オペアンプの正相側入力を6AT6のカソードから切り離しアースに落とし、6AT6を抜いてしまえばオペアンプ単独ドライブになります。最初オペアンプだけで音が出ることを確認し、その後超三に変更してみたらいかがでしょうか?
オペアンプドライブ超三は、超三V3に相当していると思うのですが、上条先生のHPの「超3極管接続 EL−86 SEPP」にV3の原理図が描いてあり、原理図そっくりです。
また私の図面には書いてありませんが、オペアンプの正負電源入力にパスコンが入っています。私は、最近工作を始めたばかりで測定器を持っていません。測定器による検証はできないので、不具合があれば、ご教授願いたく、よろしくお願い致します。
(1055)01/17_23:50
無題 (nakayama(岡崎))
小林さん、ご説明ありがとうございます。最近組み上げた回路が1発で動作したためしがありません。(アンプに限らず)相当ボケが進行しております。今回も見かけぐちゃぐちゃですので、ちゃんと整理しながらやってみようと思います。
V3の回路についてもしっかり勉強しないとだめですね。 うまくいきましたらまた報告させていただきます。
(1056)01/18_12:35
そういえば (小林@長野)
忘れていました、超三の組み立てが完了したら、音入れをする前に電源を入れてオペアンプの出力が0ボルトになるように、半固定VRを調整してください。
オフセット調整とか言うんかな、私も見よう見まねでして、よろしくお願いします。
(1041)11/19_20:40
完成おめでとうございます (Katou@刈谷)
完成おめでとうございます! きちんと作り込まれていて立派です。9ピンの3本と7ピンの6AV6も絶妙なバランスでとても良い感じです。古い部品と超3の組合わせもナイスですねー、9ピン管の1本は整流管ですか? ぜひ試聴させてください。
(1045)11/20_10:55
超3アンプ (中島@愛知)
Katou@刈谷さん、こんにちは。 是非、試聴しに来て下さい。
MT9ピン3本の内 写真の最左は、整流管6CA4です。いずれの球も弱っているみたいで、5本共新しい球を準備したのですが、まだ取り換えてません。新しい球になると 音も変わってくるものでしょうか?
6BQ5は、5極管接続と3極管接続を切替られるSW(写真右下)を取り付けてみました。でもあまり音は変わりませんでした。
(1046)11/20_22:57
帰還管に (nakayama(岡崎))
6AV6とは渋いですね。ラジオ好き人間の面目躍如といったところでしょうか?超3の音は色々言われているようですが、あのちょっとドスの効いた雰囲気が私は好きです。 丁寧に作られましたね。
P.S 最初の投稿、6AV6が6AV5になっています。