QRPファンのみなさん、こんにちは。大阪熊取の村嶋です。ちょっと面白い実験をやっています。写真に映っているのは右側に以前紹介しました3A5の低電圧OTLアンプですが、左にある基板は自作の音声PWM変換器です。この出力を3A5のOTLに入力するとなんと!スピーカーからちゃんと音声が聞えます。まさかPWM変換器に振幅の変化があるのではとシンクロを当ててみましたが振幅の変化はなく、デューティの変化のみの紛れもないPWM信号です。これはひょっとするとアナログとデジタルとが両方使える世界初のアンプ?なんて勝手に思って喜んでいます。ただ3A5に掛っている電圧が4Vしかありませんのであまり大きな音では鳴りませんが、これは今後色々と面白い可能性が生まれるものと思います。
田村です。村嶋さん、早いですね。さて、D級アンプですが、会の木村さんが以前12AU7でテストして、パルスの伝送だけだと7Wを記録しています。このまま電圧を上げれば低圧でかなりの出力が期待できますよね。30Vも入れれば・・・さあて、年末どうしましょう