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球アンプ分科会掲示板(QRPアンプ)


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真空管D級アンプその2 Murashima 2004/12/02,11:05 No.638
 田村さん、QRPファンのみなさんおはようございます。大阪熊取の村嶋です。昨日の3A5で実験の後でふと考えて見ました。確かにD級アンプではハイサイドとローサイドのFETによってスイッチングしていますが、これを逆らって真空管のシングルでやればどうなるのかということで今日実験してみました。当然片方のスイッチングということでアンプはOTLにせず通常のようにOPTを付けて、このOPTで音声波形を形成するこができるかということも確かめてみました。写真では6DQ5を使って実験用に仮組みしました。6DQ5は3結で使用しています。B電圧は初め可変出きる電源で3〜15Vで様子を見ました。PWM信号は単にG1に入れているだけです。
 入力ゲインを上げて行くと、予想より大きな音で鳴り出しました。B電圧を変化させて音の出具合を聴きましたが、なんと3Vでも十分に鳴ります。しかし、一番しっかりと鳴ってくれるのはどうやら5V付近ということで、可変の電源から、PWM変換器の電源であるスイッチング電源の5Vに変えました。これで今までとは違って大きく鳴ってくれますので、PWM方式は低電圧にはピッタリのドライブ方式だということが言えます。出力波形をみましたがやはり高周波の成分が多く、完全なフィルターを付ける必要がありますが、スピーカーからはそれ程気にならない感じで曲が聴こえます。ということで田村さん、本当にPWMは意外とこういう使い方が出来きますので益々面白くなりそうですね。
>> 無題 タムさんす 2004/12/02,22:57 No.639
おおお!
村嶋さん、早いですね。ついていけない。まいりました。
シングルでもやりましたね。
お寺にはD級が結構出そうですね。


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