「6M−HH3pp QRP」に続いて おなじみの2本角のタマ「829B」を使ってみました。もちろんEbは48Vです。ヒータは12Vで点火、いずれもスイッチング電源から供給しています。この829BはSgが共通のため三結が出来ないので、Sgは48V電源からLRの分離のためにCRをかまして5結としました。(通常の5結です)結果、0.5Wの出力を得ました。これだけの出力があると、通常の音量で聴く範囲では大変好結果が得られたと思います。先日の「醍醐LPレコードコンサート」でご披露しましたが、高能率スピーカ・EVエリミネーターでは、全く不足感無くむしろ大変な大音量でならしました。詳しくはこちらのブログに掲載しています。http://blogs.yahoo.co.jp/arunas001/49124165.html
なかなかヨイシャーシですね。木製の足をつけたところがいいですね。ステンレスの加工は、難しいですか?
三上様、このステンレストレイは家庭料理用トレイで100円ショップで買った物です。0.8mm程度の薄板なので加工は容易ですが、828Bの大きい55mm円孔は明けるのには少々てこずりました。ホルソーを使って電動ドライバー用(低回転用トルク調整出来る)電気ドリルで明けましたが、ちょっとベコベコしてしまい、ハンマーでたたいて修正しました。明けるときは下側に木の厚板を当てています。ホルソーは歯がなめらかなものを使用しますが、ギザギザ歯が立ったものは適しません。