最近、ここが活況で無いのが寂しいですね。まだ完成したわけではないのですが、来月の関西ミニ視聴会を目指して奮闘中!
小さいですねぇ。トランスを巻ける人の強みですね。シャーシの実寸はどのくらいですか? トランスが密着していますが、ノイズの方はどうでしょうか?
なかなかよさげなトランスですね。方向性珪素鋼板コアと思いますが、EIではなく四角型の内鉄型コアですよね。どのよう鋼板を切って、どのように重ねているか興味深いです。同一の長方形(2:1)に切った鋼板で組んだとしたら4箇所にギャップが入りますよね。相互に重ね合わせにすると正方形のコアになりますよね。出力トランスを上のほうから見るとうっすらと縞が見えますよね。ということは、2種類の板どりでしょうか?ひとつが1:2比でもうひとつが1:3比の縦横比で重ねて組んであると推測できますが。
シャーシの寸法は130mm×80mm×35mmの富士シャーシです。トランスが近づいているということよりも、電源スイッチの配線からノイズを拾っているのではないかと思います。要対策ですね。トランスに使用しているコアは、関東変圧器材工業のUIコアです。電源トランスがUI−13、出力トランスがUI−11というサイズです。
トランスのコアはどちらもUI−11でした。電源トランスの積厚が35mm、出力トランスは14mmです。
この積層UIコアには、U字部とI字部双方に丸穴が2つあるわけですね。私は、これから珪素鋼板を切ってコアを作ろうと思っているので参考になります。カットコアでは巻いたことがるのですが、鋼板の組みはこれからです。うまくそろわないんですよね。