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折りたたむ
田村です。内山さんにお願いして購入しておいてもらった球が手元に届きました。6J11見るからに良い音しそうです。
田村さんこんばんは。6J11という球を入手されたそうですがツインペントードということで又楽しみが増えたようですね。ところで、当方もELL80という球があります。これと同等管でしょうか?意外とELL80の規格が載っている規格表がありませんのでちょっと比較できないのですが。大きさは6BQ5と同じで、Paは5Wはありそうに見えます。6J11はPaが3.1WということでシングルではOKですね。ELL80がもしQRPに入るようなら作ってみよう思います。
ELL80は米国方面では6HU8という名前のようです。規格はこちらでどうぞ。http://www.audiohot.com/frank/sheets/124/e/ELL80.pdfadobe acorobat readerがいります。
宮西さん、お久しぶりです。情報ありがとうございます。村嶋さん9ピンのツインペントードとは良いですね。只シングルで使用するためにはバイアスを共通化しなくてはなりませんね。でも問題無いと思います。9ピンツインペントードは全段差動を組むのに最適で探した事がありました。今まで実物を見た事は有りませんでした。うらやましいぞ。
こんにちは。みやにしさんどうもELL80の規格を示して戴き感謝いたします。ありがとうございました。規格をみるとどうもPaは5Wを超えているようですね、QRPには失格ということでこれで作るのは見送りましょう。 田村さんそうですか、この球をご覧になったことがないということですね。そういえばこの球を買ったときには変んな球(私はいつも変な球やアヤシイ球はないかと聞いてます)として買いました。店の棚の奥の方にあったたと思います。店も素性が解らなかったからかも知れまんね。まだあるかと思いますので今度確認しておきます。よかったら実物の写真を載せてみますが、お知らせ下さい。
本文なし
みなさん、こんばんは。色々とレギュレーションのことで意見が出ているようですが、自分としてはどのような条件でも出せるようにと用意したいと・・・・レレレレ!いつのまにこんなに増えてしまったのだろうか?半分自分が怖くなってきてます。更に12月までにはまだ時間があるということを考えると、この調子で増やしていくときっと足の踏み場もなくなるのでは・・・・・・・・・・なんてつまらないことをいってますが、これは以前から作っていたものも含めて撮ってあります(関西の掲示板には出していました)。今日は休みということで手前左側2台のアンプを作っていました。まだシャーシに部品を取付けただけで結線はしていませんのでこれから仕上げるつもりです。一気に2台できるのもQRPアンプならではですね。出来あがったらまた載せます(ナニッ、この写真を載せた意味は?・・・ウ〜ン、とにかく頑張ってます)。
Murashimaさん こんにちは写真中央上のPCの上に置いてある測定器はオーディオテスターでしょうか?SW電源に繋がれたアンプの回路が知りたい所ですが、冬の大会まで、3倍くらいの台数になりそうですね。
村嶋さん、こんばんわ。田村です。いつのまにか沢山作りましたね。うーむ、はまりましたね。私もがんばらねば。でも、なかなか、かっこいい球が見つかりません。最近狙っているのが相ビームだったりしてます。多極管のQRP作りました?
Murashimaさん、大変参考になります。でかいトランスに小さな真空管、外道っぽくていいですね。お茶缶ふた?アンプもデザインが自分好みです。こうやって眺めていますと色々アイデアが浮かんで来ます。
高橋さん、田村さんこんにちは。ご覧のようにQRPに完全にはまっていますね。こうして小さいのを作り続けていると不思議なもので今までの外道アンプがもっともっとお化けに見えてきています(よくまあこんなものが存在しているものだ感心できます。でも外道の味は蜜の味?・・・決してやめません!)。 さてお尋ねのPCに乗っかっているのはそのとおりオーディオアナライザーで松下製です。VP−7720Aといいます(セコハンです)。このアナライザーはディストーションが自動でわかるので重宝してますがレスポンスを計るのにはスイープ機能がありませんので手動スイープ機能?を駆使しています(指が痛い!)、自分のアンプではこれでも十分だと思っています(THDが0.003%以下の領域なんて無縁ですね)。それからスイッチング電源につないであるアンプですが、これは暫く前に載せましたが回路はこれ以上シンプルに出来ないと言いますか、これは5M-HH3というTVのチューナーに使われていた双3極管でカソードが共通のものでいわゆる駄黙とオーデイオ関係者から見られているものです。これをパラレルにつないでひとつの3極管として、アノードに10KのOPT、カソードはそのまま接地、そしてグリッドに唯一の100kの抵抗をつないであるということでシンプルの極みのようなアンプです。これにスイッチング電源の5V出力をA電源(ヒーター用)、30V出力をB電源(アノード用)、C電源はカソードを直接接地しているので0バイアス、つまり不要ということです。これで妙に十分に動作します。但し出力は当然小さいので出来るだけ能率の高いSPで鳴らすのが前提です。どうです高橋さんもお作りなられてはどうでしょうか?うまく行くときっとQRPの王様に向かって邁進してしまうでしょう(人のことが言えないのがここにいますが)。ぜひやってみて下さい。 田村さんそうですね、多極管をそのまま使ったものはまだないですね、3CB6や6BA6で一応5極管では作ってありますがいずれも3結使用ですね。QRPということでなにかアノード電流を気にしてしまう傾向にありますので自然と3結でやってしまっているようです。いずれ多極管をそのまま使いNFBで味付けするアンプもやってみます(そう考えるとどんどん泥濘に!)。 今作っているアンプは8A8シングル(5極部は3結使用)とカワイイ2DZ4SRPPです。こちらももっと面白い球を探していますが規格表を見るのが今までとは違ってとても楽しいですね。
田村です。村嶋さんのおっしゃる通りですね。QRPを作り始めて以来規格表を見るのが楽しくなりました。特に映像増幅とかその手の球が面白いですね。映像増幅管は高音質なものが多く、是非当たってみてください。その上、誰も聞いたことのない球にも行きついている事が多いと思います。この辺もQRPをやる魅力の一つですね。
消費電力を計測する案がありますが、最近コンセントに差し込んで使う電力計など(エコワットだったかと思います)比較的手軽に測れるので使ってみても面白いかと思います。但し、線引きはせず参考値としたいと思います。(セーフ、アウトの判断は皆さんにお任せ)それから、基準を満たした(皆の承認を貰った)アンプだけ演奏が許されるわけですが、それからが実際の審査になります。審査といってもイイカゲンなもので5点満点で各自点数を入れて、終了後集計します。採点用紙を見るとわかるのですが、とてもイイカゲンなものです。でも、集計してみると大体当たっていますので不思議です。勝負ですが、私は切磋琢磨の為に勝負するなら良いと思います。(そのほうが面白いし励みになります)大切なのは勝敗の為の勝負にならない事と思います。それでは本末転倒ですね。目的はQRPを楽しむ事です。硬くならず、楽しくやりましょう。
こんばんは。お化けみたいな外道アンプから一気にカワイイQRPアンプにQSYさせていただきました。想像以上に面白くて病み付きになっているところです。ところで、みなさんは実際にQRPアンプにはまっておられますか?なにか机上の空論のようにコンテストのレギュレーションばかりを気にしておられるように思いますがどうでしょうか、コンテストに向けて日頃の腕を発揮しようとされているのはわかるような気がしますが、実際にQRPアンプの面白さをみなさんが持ち寄って楽しむということでどのようなもので臨めよいのか不安になっていらっしゃると思います。コンテストですから一定のレギュレーションはぜひ必要です。QRP本来の価値を考えますと、いかに少ないエネルギーで皆を満足させることができるか(結果的な音の出方)にあると思うのです。案外音質はパワーの数値に比例しないということがオーディオファイルの共通する意見であるとするならば、単にアンプへの入力電力の制限にしてはどうでしょうか。色々なデバイスがある以上PaやPcの数値に拘らず、真空管ならびにトランジスターの種類に拘らずまた、出力に拘らず、そして回路設計に拘らず、結果だけを重視すればゴチャゴチャしたレギュレーションにならないと思います。初めてのコンテストですからあまり難しくしないで楽しみましょう。ところで、根本的なお考え方には従います(受けて立ちましょうなんてね)。
Murashimaさん、こんばんは。回路技術は理解の外ですが、アンプがSPを駆動する電力をグリッドでコントロールするモノであるなら、電源を野放しにすればQRPは成り立たなくなりますよね。
何か考え方にズレがあるように思うのです。あるいは目的が違うと言うべきかもしれません。コンテストという言葉が使われています。アマチュア無線の発想かと思いますがそう呼ぶのは勝敗にこだわりすぎる傾向に繋がるのではないか。最初は大会と呼んでいました。各自が自分なりの工夫を凝らした作品を持ち寄って楽しむことが目的です。誰が勝ったとかは別にどうでもよいからこそ、自由な発想、不合理の美学、駄洒落、いろいろあって楽しいのです。勝つことが目的では野暮というものです。これまでの大会に参加していない方には理解しづらいかもしれませんが、採点は実にいい加減ですし、批評も辛辣です。雑誌等に紹介されている試聴会では考えられないことですが、作品の多様性で他の追随を許さないものがあります。それは各人なりの拘りから来るもので、球、回路、構造、製作法、コスト、等々、様々です。いまレギュレーションについて色々な意見が出されていますが、これも拘りのポイントを明確にしていくのに必要なプロセスです。意見が平行線でも構わない、レギュレーションなど無くても良い、クラスも失格も無くていい。テーマがQRPという無差別級が一番面白いと思いますがいかがでしょうか?
>勝つことが目的では野暮というものです。テーマがQRPという無差別級が一番面白いと思いますがいかがでしょうか?<<小川さん、こんにちは。おっしゃる通りです。ほとんどズレは無くなったように私は思います。「勝つこと」が目的ではなく「勝負にこだわる人」がいても良い。という意味であって皆さんはそれぞれの目的で参加されれば良いと思います。「勝つこと」が目的の方が一人でもいらっしゃればやはり簡単な判定基準は必要だと思うのですが如何でしょう。私はモータースポーツを趣味でやっていますが「勝負」は楽しいし、技術向上は自分自身との勝負です。QRPで私は勝負するつもりはありませんが、「勝負」の楽しさもあるという事は認めていただきたい気もします。勝つことばかりではなく負ける事も楽しい。手作りの世界にも、そういう「勝負の世界」があって良いのではと思いますが如何でしょう?
そうですね、モータースポーツなら勝つことを目的にする人は多いですね。でもモータースポーツではないのですよ。車の世界に例えるのは無理がありすぎて良くないのですが、しいて言うならモーターショーでしょうか。百歩譲ってクラシックカーイベントくらいですかね。どちらも勝った負けたの似つかわしくない世界というのはご理解いただけるでしょうか。(クラシックカーでレースをする人もいるという指摘は無しでお願いします。)車に例えるのがまずい理由は、車の場合はユーザーの観点が大多数なのにアンプはメーカーの立場から考える人が多いという違いがあって、物事に取り組む態度がまったく異なり、適切な類推ができないからです。
何度も書きましたが、大会の目的は「QRPとは?」ですよね。ブーイングで否か応か、その判断を下すのは参加者です。QRPに縁の無かった者は、いま、他人のアンプに対し判定を下さなければならない訳で、いい加減なことは出来ないのです。しかし、ご意見を伺えば伺うほど、私自身は判定の基準が解かりません。「すべてQRP」が私の結論です。
>どちらも勝った負けたの似つかわしくない世界<小川さん、私個人は元々同じ考えです。ただ、冬のお寺SP大会で点数をつけましたよね。ですから判定を下す立場に立ったとき責任ある行動ができるか?自分は出来ないので前のスレッドの通り「全員合格」の結論に達したわけです。小川さんは「自由な発想」、「不合理の美学」、「駄洒落」、いろいろあって楽しいのです。とおっしゃいました。「勝負」もその、いろいろの一つに如何ですか?と言ったつもりですが。
《「勝負」する人がいる》、を前提に議論が進んでいたように感じましたので線引きが必要と思っていました。《勝負なし》なら線引きは要らないわけです。参加者各人のQRP感で、ブーイングすれば良い訳です。
突然の書き込みでごめんなさい。いつも楽しくROMさせて頂いておりました「あら」と申します。使う球のプレート損失や、出力されたパワーではなく、アイドリング時の消費電力を測定してはいかがでしょうか?例えば、50Wを基準にしてそれより10W多いアンプは10点減点、10W少なければ10点増点。。。といった具合で。その上で、聴いた感じ良いものがQRP勝者として君臨するというが公正な感じがします。 ほんのちょっと出力オーバーで失格は痛いですよね。ヴォリューム上げすぎた〜。。など。消費電力はACの電力計もしくは電流*電圧で簡単に求められます。バッテリーアンプにも適用できますしね。勝手な意見でごめんなさい。 失礼いたします。
クルマのエンジンはレースで勝つ事が目的なら、いかに大量のガソリンを燃焼室へ押し込めるか?です。アンプも同じ事が言えると思います。回路の知識はありませんが大量の電力を消費する事でより立派な音がする。効率の問題もありますが要するにつぎ込んだガソリン(電力)以上のパワーは出てこない。という事です。QRPはその対極にあるわけで、いかに少ない電力で音楽を楽しめるか?だと思います。異論の無いところと思いますが、語源のQRPは電波が届いたかという客観的判定が可能ですが、オーディオの場合「音楽が楽しめる」という判定がかなり曖昧となります。「音が出れば」小型・小電力アンプの勝ち、というのであれば簡単でいいのですが。枠も設けることも要りませんし。
こりゃ自作の範囲を超えてますね。
みなさん こんにちはQRPの基準ですが、自分の案を述べます。SPにかかる電力のピーク値の上限を例えば2Wとし、演奏中に通過型ピークホールド電力計をAMP---SPの間に入れ、ピークがこれを超えた時点でアウトとする。(利用するSPは大澤さんユニットのみとする)問題として、可聴周波数帯に対応した測定器があるのか?ということがあります。(自作案を期待します)みなさんいかがでしょうか?
増田です。3−5極管で6JT8とか、テレビタマがあります。5局部のPpは3Wぐらいです。この手のタマで超三を試みるの手かも。
みなさん、こんにちは。先の5M-HH3シングルアンプがうまく行ったと言うことに味をしめて今度は少し大きな?球で作ってみました。取り敢えずの製作ですのでアンプのバランスは完全無視しています(手元にあった部品で作ったためです)。さて、使用している球は4GK5というPa=2.5Wの球です。これをお手軽にPPとするために入力トランスによる位相反転としました。写真の左側の大きなトランスです(電源トランスではありません)。そして贅沢にも山水の出力トランスを使ってみました。これは当然セコハンです、そして古いもので山水電気の気の字が氣であり、株式会社の会の字が會となっています。そしてトランスの二次側のインピーダンスの切換が面倒臭い複数端子のアレです(オールドの方はおわかりと思います)。特にこの入出力2個のトランスは使用予定が無かったので大きさのバランスが悪いのを承知で使ってみました。 このアンプも前のアンプに習ってアノード電圧が72V(24V×3です)で動作させています。出力は最大120mW(すごい!?)で自分のスピーカーでは十分に鳴ってくれています。5M-HH3のアンプに比べて安心して聴いていられるものです。そして低音が更に豊かに出てくれていますのでとても聴きやすいものです。さてこのアンプはモノラルですので又部品を探して同じようなアンプをもう1台作ってステレオとしましょう。
これも、ゼロバイアスですか。ゼロバイアスだとプラスに行ったときに入力負けませんか。ちなみに3A5で作ったときはICアンプでドライブしました。
どうも、こんばんは。このアンプはバイアスはカソードにVRを入れて(パスコンはなしです)調整できるようにしていますので、まるまるゼロバイアスではないのです。それから入力トランスで少しゲインを稼いでいますのでドライブアンプは付けてありませんが、まあまあ実用域の音圧は出してくれます。左にこのアンプ、右にCL33の超3結アンプで聴き比べましたが、やはり4GK5側はダンピングが少し低い感じがします。しかし、左右レベルを合わして聴いて見ると余り違和感無しで聴くことができています。これは音の出かたの傾向が似ているためであると思いますし、なによりトランスがちょっと良すぎた結果かも知れませんね 。
みなさん、こんばんは。5M-HH3シングルアンプ絶好調です。今日1日着けっぱなしにしていますが特に変にはなっていません。一昨日のアンプの状態ではあまりにも仮設チックなので、シャーシー?にのせて体裁良くしたつもりですがいかがでしょうか。シャーシはお茶漬けの入っていた缶のフタです、丸い形というのも楽しいですね。それから横に置いてあるスイッチング電源はヒーター用5Vとアノード用30V(+15V、−15V)が出ている都合の良い電源ですのでこのアンプ専用としました。ということでアノード電圧が24V→30Vに引き上げられました(ほんのチョッピリのパワーアップですが計測していません)。 田村さん本当にこんな電圧で動作しているなんて面白いですね。機会があればお聞かせしたいです。ところで、自分のスピーカーは極普通で92dBとなっていますが、まるで高能率のスピーカーのように鳴ってくれます。でもやはり35mWですからよく聴くと少し苦しいところもあります。まるまる良い音とは言いがたいですが、意識しなければ妙に良い音として聴けます。特に夜のリスニングには十分満足できますね。
田村です。トランスの向きが左右違うのが良いですね。クロストーク対策ですね。されから、意外と実用になるのには驚かれたと思います。それにしても91dBのSPですか。うーむ、やりますね。QRPのこの意外性も試した人でないとわからないと思います。音もなかなかと思います。(クリップは早いでしょうが)大阪に一度伺いたいですね。
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