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折りたたむ
何をおっしゃいますやら。村島さんのご活躍にはいつも驚きの連続です。特に外道?アンプに関してはとても私では手を出せない領域です。次なる機会にはぜひとも東京真空管での試聴会に参加させてください。QRP該当は6T4の差動PPを作るつもりですが、なかなか部品配置の構想がまとまらずに苦労しています。 でもそこがQRPの面白いところでもありますね。
田村です。先日の隠居の会のとき、村嶋さんの外道アンプ聞きたいという話が出てました。烏賊釣り電球みたいなアンプ聞きたいな。今度ツアー組もうか。所で、ARITOさん、7ピン双3極には興味ありませんか。
どんなのでしょうか? 6J6は田村さんの差動PPアンプを見て使いたくなって、一度使ったことがあります。今は差動PPアンプで前段と直結し、DCバランスサーボを入れてメンテナンスフリーにしようとたくらんでいるので、カソードコモンだとちょっと厳しいかな、と思っています。
エイやっと組み立て、配線してテスト開始です。まず音を聞いてみました。結構鳴りますね。未調整ですが、明日の三土会(9月22日)に間に合わせました。試しに、ちょっとだけ測定器で見てみたら、がっくり。歪の多いこと!!また、出力は1W以下ですね。でも鳴るんですよねーこれが!!
鳴り始めましたか。どんな感じですか。明日聞けると思いますが・・(わくわく)私も明日は飲茶アンプ炸裂です。
が組みあがりましたので写真を取ってみました。 QRPアンプではないのですが、小さくまとまってはいるんじゃないかと...
田村です電源はイチカワのSW電源ですね。レギュレーションとかノイズは如何でしょう。(ノイズは出ても聞こえないと思いますが・・)そう言えばトラギの10月号に谷口さんこの電源の事書いてましたね。見ましたか。
ノイズは確かに聞こえませんが、少ないとは言えないようですね。はじめにバラックで組んだらアンプのノイズが約2mVだったのでフィルタを強化して300μVにまで下がりました。次にシャーシに入れると、コモンモードのノイズのせいだと思いますが約700μVに。測定器の10〜80kHzのフィルタを入れると約300μV、JIS−Aだと約30μVってところですから、やはりスイッチングに起因するノイズはかなり多いようです。また、ラッシュ電流を制限する回路や素子が全く無いので、電源をパラにして電源を入れると125V5AのスペックのSWが一発で溶着してしまいました。今はパワーサーミスタを入れてます。谷口さんの記事は読みましたが、紙面の都合か、殆ど回路について触れられず仕舞いでしたね。もっとノイズや効率などの測定結果を発表して頂きたかったです。回路図に誤植がありますので、お気をつけて。
田村です。意外とノイズが多いようですね。フィルタは何処に入れたのですか。電源の後ですか。この手のノイズですが厄介ですね。すぐに飛びつくので落とし難いですよね。それから、レギュレーションは如何ですか。
B電源の3.3μのコイルを470μに、ヒータ電源をバイアス用の−電源にも共用しているのですが、これに330μ(L)+220μ(C)を追加し、±18Vを+36Vとして使用しているところに220μのCを追加しています。これでノーマルモードのノイズははかなり下がりました。 レギュレーションについては、差動PPアンプですので何とも申し上げられません....
さすがARITOさん、QRP該当機も楽しみにしています。これからは真空管の電源はスイッチングが主流になるのではないかと予感します。エッ私のアンプはまるで「アヒルの学校」ですか?ドンマイドンマイ(WORRY ABOUT?)。
ですが、私も真空管用のレギュレーターを一台持っています。仕事の関係の電源屋さんに頼んで特別に作ってもらったやつがあります。なんでも、共振型SWレギュレーターというものです。共振型ですがノイズが極めて少なく医療機器や測定器用として使われている電源とのことです。最近使ってませんが、今度出して使ってみようと思ってます。瞬間的にKWを出せるそうで、出力側にヒューズが必要です。イチカワさん共振型出さないかな。
搭載したアンプを作ったことがあります。これは某Y社さんが昔売り出したHICを使ったものです。レギュレータではないのですが、インピーダンスが低く、瞬時だとkWオーダーの電力が搾り出せるものです。田村さんのと同じHICを使ったものかも。http://www1.odn.ne.jp/~ces58160/tubeamp/6ck4/6ck4.html
ARITOさん、同じHICです。よく入手できましたね。メーカーはYさんです。このHIC元々PAアンプ用だったようですが、軽くなるので売れなかったようです。(重いアンプが良いと思っている人多いみたいです)それで、測定機用に転用した様です。今では作っていないみたいです。
Y社さんが直接勤め先に売り込みに来られた時に入手したものです。5年ほどほったらかしにしていたのですが、やっと日の目を見たものです。このHICはトランスの漏れインダクタンスを利用して共振させているので、出力規模が決まるとスイッチング周波数が大体決まってしまうとか、定電圧化が難しいとか、一般的に販売しにくい等の問題も大きかったようです。でも非常にノイズが少なく、低インピーダンスなのでパワーアンプなどには使いやすいものです。私が作ったのは定数などを追い込めていないのでノイズはそれほど少なくありませんが、プロが作った電源ならかなりノイズは少ないはずですので、ぜひともそれを搭載したアンプを作ってください。
5年ほど前ですが、一度この電源を使って6BQ5PPを作りました。パワーは取れましたが回路の問題で音はいまいちでした。以後使い道を考えていますが、今のところ見つかっていません。何か良いプランは無いでしょうか。その上、QRPとか言っているぐらいですからパワーもいらないし・・・勿体無い話です。
持っていき難いでしょうね。なんせ連続200W、瞬時なら1kWの出力が可能なのですから。電源ユニットとしてもかなり大柄になるでしょうから。ちなみに私も6CK4アンプに使った電源をもう一つ持っているのですが、どう使おうかが長年の懸案事項です。今までに浮かんだアイディアは2A3差動PPステレオ、6DQ5UL差動PPステレオ、6JS6Aプッシュプルなどです。ちなみに6CK4アンプの時に6L6UL差動PP、KT88UL差動PPも試してみました。KT88の時はIpが一本あたり110mAですから、実に300V、440mAの出力を連続して取り出したこともあります。
いっぺんに20台ぐらい動かせそうですね。シングルでは、急激な容量の変化が無いので面白くないでしょう。すると、PP、しかもABかBでないと真価を発揮しませんよね。KT88は高いし、EL34で4パラとか・・・もつと外道な球を捜すか・・・難しいです。低能率のスピーカーが必要ですね。
三極五極の映像増幅管一族には、Pp=5W 以下の球がゴチャマンとあり、廉価なものもありますね。 しかし、カソード共通はどうしたものか悩ましいです。 これらの活用が一つの方向ですが、もっと一般的な双三極管の活用もあるでしょう。 多賀さんの言われる 5670/2C51 とか、12AU7 などもよいと思います。 Pp (Pa) は制限なし・・・が本来と思うけど、もし設けるならばシングルに関しては、仮の制限 5W から10%増やして 5.5W とすれば、12B4A, 12AU7 パラ, 6CM7(2), 6AS5, (6EH5, 12EH5), 50C5, 50EH5 等を加えることができます。 ポピュラーな 12B4A, 12AU7 パラ活用のために 5.5W への増加を提案します。
宇多さん、個人的に大賛成。手持ち12AU7が使えます。無駄遣いが減ります。
小さなアンプで簡単と思うと大間違い。これは結構技術力要りますねー。オーディオ用の大きな球は力仕事。これは球によっては、小難しいやつが居ますぞ。どうせやるなら、ちゃんとシャーシを作ってQRPに敬意を表しようとて、木枠とブルーに塗ったやつで、組み立て中。球は共通カソードの6AB8(ECL80)300円也。シャーシは多少の発展の余地をもたせてあります。
田村です。綺麗に作りましたね。結構シャーシにも余裕がありそうですね。音は如何ですか??
田村さん、あのー それが未だなんです。ちょっと回路をこねくり回しているもんで。
天然木とブルーがとても似合いますね。SP出力端子はバナナが多いのでしょうか?
吉田さん作の見事な木製シャーシ枠で811Sを作ったので、QRPは家にある廃材でちょいと、と思ったのが大間違い。鋸とカンナだけでは45度の角の合せはうまくいきません。またブルーのペイントは量をけちったので、今一です。が写真では良く見えますねー。出力端子は上面に、入力は後ろにつけました。(出っ張りを小さくして持ち運びを楽にするため。)川本さん、バナナにしたのはテストに簡便だからです。常用アンプはバナナなしで繋げる様、結構太くて、SPケーブルが直接入るようにしています。
Ep300V,Rk800ohms,Load27Kohms,ABone Amplifier 1W,Max Plate Watt 1.4W,タクトで190円で売っています。9月28日まで1割引、4パラで外道に出場。3本抜いてQRPにも出場とゆう手があります。
田村さん今日は.それではELL80の写真を載せておきましょう。QRP分科会ですので、現在作っているアンプに使用している球も載せておきます。実はここには4本写っています(心霊写真のよう、こわ〜〜い!)ELL80は当然左の球です。よくまあこんな球があるもんだと感心できます。バッチリペントードが二つ入って窮屈そうです。又いずれこれを使いたいと思います(外道アンプすればいいんですよね)。 小型の2本はELL80寄りが2DZ4、右端が4HA5という3極管です。両方共形はご覧のように小さいですがPaがなんと!2.3Wもあります。これは期待できそうです。現在かなり凝縮した形でアンプを作っていますが、結線がとてもやりにくいです。出来あがったら載せてみましょう(モザイクを入れて?)。
村嶋さん、こんばんわ。田村です。なかなかカッコイイ球ですね。普通のMT管みたいに見えて、実はツインペントードとは・・・・シングルに見えて実はPPというアンプが作れますね。なかなか良いぞ。4つ目の球ですが下の羽がそれですね。
こんにちは。田村さんELL80は単球でPPができるのでステレオでは2本でOKですね。いずれやってみますつもりですが、きっと思いっきりスペースを詰めた小型のものを作ってやろうと思ってます(QRP精神に犯されつつありますぞ)。ところで、カソードが共通というのが欠点のような感じですが、いずれどうでしょうカソード共通複合管大会というのは(目新しいネタがないようでしたら採用して下さい)。 それから、流石!見抜くのが早い。これはワザと背後霊のように撮ってみました(エッ、ミエミエですか?)。外道とQRPが共存しているのもまた楽しいですね。
村嶋さん、田村です。(空打ちやってしまいました)6Wですね。残念です。只、出力かなり出るようですね。この規格だとQRPより普通のアンプとして仕上げたほうが面白いかと思います。せっかくカソードが共通なので、全段差動が良いのではと思います。7ピンの双三極と組ませて組むと良いかと思います。でも、姿は見たいですね。
そうなんです。カソード共通球ありますねえ。無理矢理5局部を三結にして、差動回路を組んで安定化電源の誤差検出にしたことはあります。オーディオ終段に使うには????オーソドックスには、カソード接地、グリッドバイアスですかね。???
蒲田のカマデンで、ダンボール箱に入って、どれでも300円の中から、6AB8というのを買いました(8本も)。これは垂直発振や低周波増幅用となっていて、三極、五極複合管です。Ppは3.5Wでぎりぎりシングルなら、QRPに成ると見ました。但し三極部、五極部共通カソードですから、使い方に制約があります。又この時、12BY7Aもゲットしました。これはPp6.5WのHigh Gm管ですから、QRPからはずれですね。いずれ強力ドライバに使う予定。出力トランスは東栄で買いましたが、あとは手持ちで全ていけそうなので、QRPに参入します。
荒木さん、こんにちは。田村です。カソード共通の複合管ですと、多賀さんが使っていた6KA5などの仲間ですね。カソードが共通というデメリットをメリットに転換する回路の登場を期待しています。単管超3Ver3とかできないですかね。それよりもっと奇抜な何かが出ないでしょうか。期待しています。
Date: Sun, 25 Aug 2002 23:06:51 +0900 みなさん こんばんは 宇多です。6AB8 ・・・ギャー三極部のカソードが共通・・・しかし五極部だけなら何の問題もないし、三極部も固定バイアスなら OK ですね。 但し、超三結回路には使えません。
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