TIのTAS5613を使ったデジタルアンプが完成しました。 とはいってもメインの基板は完成済みなので、電源部分を作っただけです。トランスが流用のためスペック上のフルパワー65Wx2(8Ω)は出ませんが、40Wx2(8Ω)とかなりのハイパワーです。 入力はバランス仕様なのでVRはつけませんでした。アンバラ入力はアダプタで対応します。 ゲイン 約28dB(アンバラ) 周波数特性 2Hz〜80kHz(-3dB) ノイズ 5mV以下 スイッチング周波数 約400kHz 比較的新しいチップな為か(NFBがかかっているから?)デジタルアンプにしてはキャリアもれが少ないのが印象的です。 音の方もデジタルアンプらしくない高域まで滑らかで、低域のグリップが力強いのが特徴かと。今月の三土会でお披露目します。
本来の実力がでるとききました。一度聴いてみたいです。