一度死んだものが生き返る、これをゾンビとか最近ではアンデッドとか言うらしい。死んだ信号を生き返らせるにはゾンビ回路が有効かもしれない。そんな訳でゾンビ回路が考案された。
増田さん、皆さん、こんにちは。お聞きしたいのですが@この回路はどんな所に使用されるのですか。AR1の役目は何ですか。(無くても良いのでは)BX2の役目は何ですか。(無くても良いのでは)C上の波形は何ですか。以上、質問だけで申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。
お久ぶりです、村田先生。以下、回答です。@目的=OPアンプによる負性抵抗回路で、トランスの銅損、鉄損のキャンセル回路です。AR1 =負性抵抗発生回路の一部です。BX2 =高電圧出力のバッファです。C上の波形=これは、負性抵抗値-10Ωを示してます。が、0/0の所で発散値が出ちゃいます。
増田さん、皆さん、こんばんは。>OPアンプによる負性抵抗回路理解できました。上のグラフの意味が分かりました。定電圧源V3と端子F間に巻線抵抗10Ωのコイルが入った場合、この10Ωが打ち消されて0Ωになるということですね。また、V3に直列に20Ωを接続すると、V3から見た抵抗が10Ωになるのですね。ありがとうございました。