ありがとうございます。尾崎@静岡です。今、D級アンプの省電力の特性を生かして、保護抵抗の無い、パワーアンプを計画しています。その場合、±両方のパワーFETが同時にONになってしまうと短絡してしまいます。その為、ディユティー比を設定してしまいたいのですが。90°近くまでディユティー比を移動することを考えています。音質にかなり影響してしまいそうののですが…やってみて結果が分かったら報告いたします。
クラスDアンプのデューティについてご検討のようですね。TIのTPA3100D2では効率改善のためちょっとかわったドライブ方法を採用していて、出力フィルター無でも負荷に流れる電流を少なくできるそうです。通常のアンプが正負出力で逆相の矩形波のところTI3100D2では同相出力です。音楽信号があるときだけ矩形波のデューテイを変化させて負荷に差分の出力を出す方式とのことです。http://www.tij.co.jp/jp/lit/ds/symlink/tpa3100d2.pdf