TDA2030を使って、重要な所に太いケーブルを使用した最短配線実装を試みました。当初、音は気に入っていましたが、次のアンプがさらに好みだったので、本アンプはお蔵入りとなりました。石田氏のコメントへの回答ですが、配線のトポロジーで音は変わりますし、配線材によっても音は変わります。そして、何がベストの配線材なのかわからず悩んでいるところです。単線がいいのか、太ければいいのか、銀や錫メッキはどんな影響を与えるのか---、わからないことばかりです。一応、これまでの経験から、音を変える要素はいくつかあり、 ・部品/配線材/実装:音の品位向上、情報量向上、なめらかさ向上 ・半導体:音の基本となる骨格を形成と考えています。このため、部品や配線材・実装に凝っても、ICや回路が良くないと好みの音にならないのではとも。